見出し画像

新公連 _団体紹介note_シェアビレッジ

私たちは2015 年、五城目町で解体準備が進んでいた茅葺古民家との出会いから、シェアビレッジプロジェクトを開始しました。

「年貢を納めて村民になろう」を合言葉に、クラウドファンディングとSNSを駆使し認知を高めメンバーを募り、相互扶助の在り方を地域外へと拡張。
農山村での暮らしに憧れを持つ都市部の人々と古民家を共同所有し管理・運営にも関与する仕組みを構築してきました。
古民家の保全だけでなく集落行事の担い手として参加するなど、住民票の有無を気にせず自治に関与する機会を創り出してきました。

新型コロナウイルスの出現により都市と地方の移動が停止したことを契機にして、
既存の会員規模を拡大していく路線ではなく、ひとりひとりのメンバーがコミュニティに感じる繋がりや、自分が自治していくという当事者性を保ち続けられる環境(プラットフォーム)づくりへと舵を切りました。

また、小さくとも多様なコミュニティが生まれていくプラットフォームを目指すために、
プラットフォーマーが強固な力を持つ従来の資本主義とは別のパラダイムを追求すべきだと考え、「協同組合型株式会社」としてシェアビレッジ株式会社を設立。
共創型コミュニティプラットフォームShare Villageを運営しています。

だれもが自分たちのコミュニティをつくることができる。様々なコミュニティに参加する。コミュニティ同士がつながり、小さな経済圏が共鳴する。そんな新しい生活様式をあたりまえにしていきます。

団体概要

  • 団体名:シェアビレッジ株式会社

  • 発足日:2015年5月2日 (株)kedama,ハバタク(株)合同プロジェクトとして発足

  • 法人設立:2020年7月1日

  • 電話・FAX:ー

  • E-mail:info@sharevillage.co

  • 事務所所在地 秋田県南秋田郡五城目町馬場目蓬内台117-1 BABAME BASE内

  • mission:コミュニティ作りの民主化

  • vision:コモンズのある暮らしを日常に

実績

視察・研修

■ 復興庁ハンズオン支援プログラム研修

■ (一社)民泊観光協会視察研修
・主客一体の宿づくりとネットワーキング

■ 国際教養大学 関係人口論FW

■ 地方創生担当相視察​

■ キリンホールディングス 地方創生トレセン2017 秋田FW

■ その他
・県議会視察
・東北県内商工会視察
・民間地域づくりチーム視察
など

社会事業のコラボ

■ 共創型コミュニティプラットフォームShare Villageにて、全国の多数のコミュニティとのコラボ実施(機能提供・コミュニティ運営伴走支援)
・ubuge(神奈川県湘南エリア/子育てシェア、フリースクールなど)
・ちんたら村(千葉県富津市/子育てシェア、生涯学習)
・EAT LOCAL KAGOSHIMA(鹿児島県霧島市/耕作放棄地の利活用、共同コンポスト管理)
・aeru satoyama(秋田県五城目町/山林の利活用)
など

講師・講演依頼の実績

代表取締役 丑田俊輔

・国土交通省 『ひと』と『くらし』の未来研究会
・東北大学大学院「社会起業家・NPO入門ゼミ」
・京都産業大学 「地域づくり人特別講義」
・リノベーションスクール霧島・高岡  ユニットマスター
・いいづなフューチャースクール
など

取締役 半田理人

・流通経済大学 事業創造論
・東北公益文科大学プラクシス 「学び×地域づくり」
・NPO法人 英田上山棚田団 稲株主総会
など

SDGsアイコンと各実績

1 貧困をなくそう
3 すべての人に健康と福祉を
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう

お問い合わせはこちら

SDGsゴール一覧https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?