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日常のような旅、もしくは旅する日常か、Airbnb

約4か月コンゴ共和国を不在にしていました。前半2か月は欧州に滞在して、後半の2か月は日本へ。今年の夏の欧州はマスクをしている人がほぼゼロ。たまにマスクをしている人を見かえけると、それはアジア人、出張中の背広姿の日本人とか。感染対策には国民の意識も大きく影響するようですね。

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↑すっかり弾けてます、私も…😝

今回はフランスに15泊、スイスに11泊、イギリスに27泊、そしてノルウェーに4泊しました。これほど長く旅が出来できたのは主にAirbnbを利用したからです。

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2017年以降、私の旅の宿泊先はAirbnbが中心になりました。一人で利用する時はホームステイのような個室タイプを利用し、家族と一緒の時はコンドミニアム(アパート)「まるまる貸切」を探します。

これまで利用したお宅は25軒にもなりました。それぞれ思い出深いエピソードがあります。いつかそれぞれの話を書きたいですね。初めてのAirbnb体験はパリの4区でした。寝室一部屋のアパートを借りました。

「貸している間は私は友人宅に行くので、自由に冷蔵庫のものは食べてもいいよ」と鍵の受け渡しの時に部屋の説明を受けながら、冷蔵庫の中身まで教えてくれました。部屋は綺麗に掃除されていましたが、たくさんの彼女の荷物に囲まれ、パリの若者の生活が感じられる部屋でした(笑)。娘と二人で3泊しましたが、朝食には冷蔵庫のプリンやパンや卵をもらって昼食と夕食は外で食べ、パリ観光に忙しく部屋には寝るだけの状態だったので立地優先で選んでここは正解でした。

それ以降、ベルギーやスイス、イギリス、主に欧州でAirbnbを利用しています。私たち家族は、私と夫はアフリカ、娘はイギリスに住んでいるので休みに集合する場所として欧州が便利です。コロナ前は夏休みをクロアチアや新年をドイツの田舎の村で過ごしました。その時は外食はせずスーパーで食材を購入して家族で料理します。観光よりも日常らしい家族の生活を提供してもらう為にAirbnbを利用します。

Airbnbの利点は、

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調理ができるので出費が抑えれます。洗濯もできます。(洗濯機が付いてない場合は近くのコインランドリーを利用)

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リビングやテラスがあれば、ホテルの狭い部屋よりも開放感があってくつろげます。

その土地の人の生活を覗けるような楽しみもあり、台所はこのように整理されてるのかといつも感心させられます…といっても自分の家に帰った後に生かされるわけではないんですが..。

そう言えば今回の旅で、これは自分の家でも欲しい!と思ったのはこちら、

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クローゼットの中にスライド式の棚があって、取り出しやすいし見やすいです。どこに売ってるのかしら?ご存知ですか?

🤔

Airbnbの醍醐味は生活するように旅ができることでしょうね!

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