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これからの自分を考える「肩書き会議」をしてみて。

これからの自分を考える「肩書き会議」


社会人としてキャリアは積んできたものの、改めて
何ができますか?
得意なことは?
と問われると、案外困惑するものなのですね。
転職や独立をした経験のある方は、ご経験があることだと思いますが、
自己分析、他者に自信を持って「できます!」と言える力があれば、どの畑でもやり抜けますよね。

転職をするから、キャリアップをしたいから・・・という明確なゴールなどなくても、折に触れて、自分のスキルを可視化しておくことは意味のある行為であると「肩書き会議」を繰り返しながら感じました。

2021年度も残り数日、私の生業としては
新年度に向けて企業の研修オーダーが始まっています。
不精な私は、毎年更新するはずの担当可能テーマを見直しておらず、取引先の営業担当者がお客様にどのような資料を提供されているのか明確に把握できておりません。

先日、受託決定した企業様の2022年度の研修一覧及びパンフレットを手にして、思わず

「えっ?これ全部私が担当??」

と、やや困惑しました。

思えば、講師業も十数年となり、担当テーマは顧客のニーズ、お客さまの事情に合わせてきた結果、1企業内で20テーマを担当する予定になっていました。
研修を担当するスタート時点では、持ちネタなどZEROからスタートしましたので、依頼があれば必死で勉強し、何とか成し遂げてきたことばかりです。
「肩書き会議」と共に、これまで学んできたことを活かすとしたら、何ができるだろうか・・・という問いかけにも”自信がない”という言葉をよく聞きます。


できること。
やりたいこと。
は別モノで、仕事として生活をするために、やりたいか否かとは異なる次元でお引き受けする仕事もありますが、やりたい!仕事の受注が増えることが双方向においてHappyなのだと信じています。

社会人になって数年、ときに数十年
今の仕事は、できるからやっている?やりたいこと?そんなことを自身に問いかけてみたり、ときには仲間と共に棚卸をすることもおススメします。

「シンカするオトナの部活」では、そんな社会人になってからも一緒に成長したり、切磋琢磨できる仲間とジブンのやりたいこと!で、世の中に活かせるような活動ができたら・・・という願いも込め活動しています。



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