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「幸せ」を感じる瞬間10個/1ヵ月書くチャレンジ Day 29

こんにちは。桜小路いをりです。

「1ヵ月書くチャレンジ」29日目、今日のお題は「自分にとって幸せはどんな状態か」です。

お題に合わせて、今回は「私が幸せだと思う瞬間」を10個書いていきます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1、美味しいものを食べたとき

食べ物が「美味しい」と感じることは、いちばん幸せだなと思います。特に温かいご飯を食べたときは、お腹も心もほっこりしますし、甘いものを食べたときは「ん~幸せ~」ってなります。

2、素敵な言葉に出会ったとき

「素敵な言葉」かどうかは、完全に主観です。誰かにとっては意味もない言葉かもしれないけれど、自分の心の隙間にぴったりと合うものを見つけた瞬間が好きです。歌詞、誰かが言った言葉、本の中の一節、ネットの中のひとこと。身近な言葉の中に、素敵な言葉は溢れていると思います。

3、推しの活躍を見たとき

特に、大きなステージに立っている推しの姿を見たときは、とても嬉しくなります。そこまでの道筋を知っているからこそ、心の中があたたかいもので満たされている気がします。そして、「カッコいいー!」「かわいいー!」とニマニマしている瞬間は、意味もなくワケもなく幸せです。

4、自分の文章が評価されたとき

自分のことは何を褒められても嬉しいですが、特にこの瞬間が、書いてきてよかった、と、どんなときよりも思います。ネット上での「いいね」や「スキ」ももちろん嬉しいですし、直接褒めていただいたときは物凄く幸せです。

5、可愛いものに囲まれているとき

周りにある物を全部「お気に入り」に統一していると、とても元気が出るし、満ち足りた気分になります。私は、ピンクの物に囲まれていると、否応なしに幸せです。

6、ぬいぐるみに囲まれているとき

ひとつ前のものと近いですが、ぬいぐるみは幸せの象徴だと思っています。寝るときはぎゅっと抱きしめて寝ますし、テレビを見ているときやパソコンに向かっているときも一緒にいる、「持ち運び可能な幸せ」です。

7、「ほっこり」したとき

ざっくりですが、これは、温かい気持ちになる小説を読んだときや映画を見たとき、微笑ましいエピソードなどを聴いたときの感じ。心にほっと明かりが灯るような瞬間って、あちこちに転がっているなと思います。

8、「きゅん」としたとき

以前のnoteでも書きましたが、これは、可愛いものや「これ、好きだな」「いいな」と思ったときの、甘酸っぱいような瞬間のことです。詳しくは、下の記事で。

9、「新しい自分」に出会ったとき

これは、自分が知らなかった新たな自分の側面や、「自分って案外〇〇〇かも」と思ったときです。ちょっと気恥ずかしくて、でも、なんだか宝物を探しあてたようでワクワクして、そんな瞬間は、「出会えてよかった」「こんにちは。新しい自分」と思います。

10、自分を磨いているとき

お風呂に入っているときやオシャレに気を遣うときはもちろんのこと、読書や勉強なども「自分を磨いているとき」だと思っています。自分が確実にステップアップしている、と感じる瞬間は、嬉しいです。

*まとめ*

こうして10個並べてみると、私の「幸せ」は、自分自身の存在を肯定してもらえたり、自分自身が成長したときなど、「自分が理想とする自分自身に近づけたとき」に幸せを実感するのだな、と思いました。

あったかい湯船に浸かっているような。
心の奥からじんわりと温まっていくような。
綿菓子でできた雲の上にいるような。
そんな感覚が、私の「幸せ」だと思います。

「幸せってなに?」と言えば、私の愛読書でもある、住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」でしょうか。

おませな主人公も、出てくる女性たちも素敵で、私が数えきれないほど読み返している一冊です。
この記事を書いていて、ふと、もう一度読み返したくなりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。