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最近よく聴いている曲10選(2022年9月〜12月)

こんにちは。桜小路いをりです。

今回は、私の「最近よく聴いている曲」についてご紹介します。

昨日の「最近よく聴いているCD」とかぶらないように書いていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。

1、yama「色彩」

アニメ「SPY×FAMILY」第2クールのエンディング曲。

オリジナルはもちろん、「THE FIRST TAKE」のバージョンも素敵なので、そちらのバージョンのリンクを貼っておきます。より彩度とコントラストを増した、ドラマチックな雰囲気にぐっと惹き込まれます。

くじらさんとyamaさんのタッグは「春を告げる」以来。柔らかさの中にも凛々しさがあって、何度もリピートしています。

2、YOASOBI「祝福」

年末にかけて畳みかけて供給していくYOASOBIさん。ファンとしては、供給が多くて嬉しい反面、「お身体に気を付けてくださいね……」と思いながら、日々情報を追っています。

「祝福」は、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主題歌。
バッチバチにカッコいい1曲です。初めて聴いたときは、歌い出しから感動でした。

「CDTVライブ!ライブ!」の動くガンダムとのコラボパフォーマンスも、とても大好きです。
そちらもぜひ。


3、YOASOBI「海のまにまに」

私のの大好きな作家さんである辻村深月さんの作品が、ついにYOASOBIさんの原作小説に!
嬉しい。
原作小説の『ユーレイ』もすごく素敵なお話で、「海のまにまに」も大好きな楽曲になりました。

転調のフルコース、そして、時間の経過や主人公の心境の変化が繊細に表された歌詞と、ikuraさんの儚くも優しい歌声。

物語の結末までの全部を描かず、原作小説の行間にある不気味な雰囲気が残る構成になっているのも魅力です。

4、Empty old City 「Villain」

YouTubeの広告で流れてきた「トワイライト・セレナーデ」を聴いて知った、「Empty old City」。

ダークな世界観とファンタジーな雰囲気が童話のようで、クリスタルのように透明感のある歌声も素敵。個人的にハマりまくりです。
イラストも儚げで綺麗。

闇落ちしてしまったけれど、まだわずかな「光」を捨てきれないような、切なさと寂しさがじんわりと残る1曲です。

5、こはならむ cover「心做し」

オリジナルのGUMIちゃんの声で聴くのもいいけれど、最近よく聴いているのは、こはならむさんのカバーです。

MVもシンプルながらドラマチック。
らむさんが、感情をたくさん込めながら泣き崩れるように歌う姿が切り取られています。

なんだか息苦しいときに聴くと、ふっと心が救われるような1曲です。

6、ヰ世界情緒「かたちなきもの」

ヰ世界情緒さんが、初めて作詞に挑戦された楽曲だそうです。曲は香椎モイミさん。メルヘンチックで少しダークな雰囲気が素敵です。

ヰ世界情緒さんは、清らかで包容力があって、不思議な心地よさのある歌声をされているなと思います。聖女のようでもあり、聖母のようでもあり、でも少女のあどけなさもあり。

映像もドラマチックで、何度もリピートしてしまいます。

7、ヰ世界情緒×花譜「深淵」

V.W.Pの派生曲。作詞作曲ともに香椎モイミさんが担当されています。
初めて聴いたとき、カッコよすぎて「く〜っ!」ってなりました。

「ただのドールじゃいられない」「闇も光も支配する魔女であれ」などなど、力強い歌詞が印象的です。

「深淵」の中に光を生み出し、そこから這い上がり、暗い「深淵」を照らすような。そんな、凛然とした歌声が魅力的だなと思います。

8、Kanaria「QUEEN」

Kanariaさんの曲は、ダークでゴシックな雰囲気が素敵で、個人的にハマりまくりです。そして、気がつくと口ずさんでしまっているような、魔性のキャッチーさも持ち合わせています。

個人的に「QUEEN」は、「KING」の少し前の物語なんじゃないかなと思っています。

サムネイルのイラストもドラマチック。青い背景とドレスに赤いバラの花が映えていて、じっくり眺めてしまいます。

9、ウタ「新時代」

お店で流れていることも多くて、テンションを上げたいときに「あっ、聴こう!」と思うほど即効性のある曲。

個人的に好きなのは、自分自身に対しては「夢は見ないわ」と言っているけれど、周りの人やみんなには「夢を見せるよ」と歌っているところです。「最強の歌姫」の信念を感じます。

ベストアーティストで披露された「Adoさんの新時代」もすごく素敵でした。こちらもぜひ。


10、さユり「花の塔」

アニメ「リコリス・リコイル」のエンディングテーマ。何が素敵って、曲そのものはもちろんのこと、各話で流れるタイミングが最高でした。

切なくて、爽やかで、華やかで、まさしく「青春!」という感じの1曲です。

さユりさんの弾むような歌声も印象的。温かい季節に、陽射しの下で聴くのも良さそうです。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

4ヶ月区切りだと中途半端な時期に出すことになってしまっていたので、来年からは毎月出そうかなと思っています。(ぜひお楽しみに。)

この記事で、私はnote納めです。

今年も、本当にありがとうございました。
そして来年も、よろしくお願いいたします。

年明けの私のnoteで、またお会いできるのを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。

今回お借りした見出し画像は、水色のお花と楽譜の写真です。音楽といえば! というイメージそのままに選ばせていただきました。ドラマチックな雰囲気が素敵です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。