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生前は雑音。

こんばんは。

今日もお疲れ様です。
こんな記事を読みました。

「生前は雑音。評価は僕が死ぬまで分からない」
現代美術家・村上隆が語る創作とお金

記事内の言葉は一つ一つ、重みのある村上さん独自の視点からくる言葉なのだとうと思う。どれも原液の濃い言葉だ。
その中でも私は以下の文に共感を持った。


「大事なのは、今考えていることを正直に表現すること。純度が高いほうがいいんです。うそが混じることなく、美の争点を浮き彫りにしていく。でも正直すぎる表現ばかりだと自我が壊れるので、長く制作するなかでは、時流と自分の距離にいつも気を付けて、継続し続けられる塩梅を大事に考えています」


マジックの創作でも大切にしたいことを村上さんが言語化しているなぁ。

マジックは自分が面白いと思うものだけで作ってしまうと独りよがりになってしまうので、お客さんが欲しいものをイメージすると何か伝えられるものが生み出せると思っている。

どんなクリエーターも人に見られることを前提に作品を作っているはずだ。
さらに言えば、量的に多くの人に見てもらう必要があり、質的に人の心に刺さるもの出なければならない。

そうすると、自動的に「人のコミュニケーションを作り、口コミが広がるように、今世の中は何に注目していて、なぜそれに注目しているのか。」という思考経路を辿るのだろう。

・虫の目・鳥の目・魚の目

いろんな目を持って、様々な角度から物事を見つめると問題が立体的に把握できるようになり、バランスの取れた作品を作ることができるのであろう。

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