新城健一(ホオバル取締役、Holoeyes取締役兼CSO)

サービス多様性爆発カンブリアナイト_主宰。(株)ホオバル取締役_新規事業創出支援、ホロアイズ(株)取締役兼CSO_医療VR、ミスルトウ_コンテクストデザイン、(社)ライフロングウォーキング推進機構_理事、(社)医療リテラシー研究所_理事、学芸大こども未来研究所_教育支援フェロー

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      日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。 【noteで投稿されている方へ】 #COMEMOがついた投稿を日々COMEMOスタッフが巡回し、COMEMOマガジンや日経電子版でご紹介させていただきます。「書けば、つながる」をスローガンに、より多くのビジネスパーソンが発信し、つながり、ビジネスシーンを活性化する世界を創っていきたいと思います。 https://bit.ly/2EbuxaF

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    『読んでいない本について堂々と語る方法』という本を読まずに語ります

    読書量読書家の方々の読まれる本の数といったら、想像を絶します。Zoomの背景にある本棚に並べられた本の数に圧倒され、その膨大な知識量に裏打ちされた発言の説得力に、なるほどと頷く日々です。 家族の中でも、僕の読む速度は極端に遅く、さらさらと読み進める妻や娘たちを見るたびに、一生に読める本の数には限界があるなあと実感します。最近は、Audibleなどの「読み聞かせ」サービスを活用しています。 そうした、読書量について、なんとなく敗北感というか、物足りなさというか、そういう感覚

      • 「創造するAI」を用いた創作活動とは、理を探る行為なのか

        自動生成を用いた創作活動遊びとしてコツコツやっている架空書籍。最近、その書籍の表紙を、AIを活用して作ってみました。 もともと、書名は、自分の本棚などにある本の題名から、カットアップで作ったものです。文字フォントもオープンソースで提供されているものを活用しました。本の紹介文は自分で書きましたが、これも自動生成してみようと考えているところです。 作るってなんだろう改めて、作るってなんだろう、と思いました。今は、プロデュースに近いものを感じしています。 コンセプトを考えるこ

        • 光のありか 印象派から事業プレゼンへの学び

          久々の個展友人で世界的にも活躍している画家の福津宣人さんの個展に行ってきました。彼の絵は、MIYASHITA PARKのエスカレーターホールの天井画としても見ることができます。 当日は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを制作をした野老朝雄さん、建築テック系スタートアップVUILDにも所属する建築家の長岡勉さんら、20年来の友人たちと、さまざまな話をする機会を得ました。 その中で、特に印象に残ったのが、「抽象と具象」についてです。 抽象と具象福津さん

          • リスキリングとポジショニング 世界一でなくとも社会に価値を提供できる

            提供価値と対価長くフリーランスで社会と向き合ってきたためか、自分が提供できる価値と、それに対する期待値や評価としての対価について、いろいろと思い悩むことがありました。 また、その提供価値と対価という関係性をデザインすることが、フリーランスには重要だとも考えています。自分の値決めとも言えるものだからです。 ライター時代、価格をつけてもらい、仕事を発注してもらっている間は、そうしたことを意識することはありませんでした。 見積もりの難しさしかし、コンサルティングを軸に働くよう

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            パースペクティブ 仕事の壁と透視図法活用

            透視図法息子が小学六年生だったころ、遠近法(パースペクティブ)について教える機会がありました。 遠近法の基礎として、1点透視、2点透視、3点透視という透視図法があります。 図のような感じです。 これを理解した上で、風景の写真を撮影して、そこに補助線をひき、消失点を見つける、という遊びをしました。 目線の高さと世界の見え方僕自身、これが結構面白くて、実空間の中に消失点を見つけていくと、なんとなく眺めていた景色が、三次元の構造体として把握できるようになってきます。 空間

            副業促進の企業側のメリット 変革のチャンスとして

            副業という生き方副業の流れが進んでいます。働く個人としてのリスクヘッジにつながることは、言うまでもありません。また、ライスワークとライフワークの両立という面からも、多様な生き方の実現に大きく貢献するものでもあります。 空気の研究文句を言い始めるとても魅力的に思えた人と仲良くなる。たとえば友達になる、恋人になる、夫婦になる、一緒に仕事をする、共に会社をつくる。憧れていた仕事に携わる。たとえば、入りたかった会社に入る、やりたかった職種に就く、作ってみたかった商品をつくる、伝えた

            カテドラル効果と知の探求とクリエイティビティ

            高い天井がもたらす効果カテドラル効果という言葉を耳にしたことのある方も多いと思います。天井の高さ・低さが、人の思考に影響を及ぼすというものです。カテドラルとは「聖堂」のことで、高い天井を持つ聖堂のような空間が及ぼす効果ということから名付けられているようです。 A:天井が高い場所では、抽象度の高い、創造性の高い思考を広げやすい。 B:天井が低い場所では、細部を掘り下げ、具体性をもった思考を深めやすい。 そのため、手術室などの細心の注意が求められるような場所は、低い天井に設計

            マッス・シェル・フレーム3種類の構造体に見立てた組織の成長

            組織の成長ベンチャーで事業を成長させていく際に、組織の形を変えていくことが必要になってきます。そのことを考えている中で、建築構造について読む機会があり、面白い視点を得ました。 建築の専門ではないので、本来的にそういう意味ではない、というお叱りを受けるかもしれませんが、思考のヒントとして受け止めたものを、そのまま書き残してみたいと思います。 3種の構造体マッス、シェル、フレームという構造体の違いは、それぞれに適したスケールがある、というものでした。 マッスとは、塊です。粘

            AIを活用した「シェアードワールドによる世界拡張」のプロトタイピング

            AIによる創作活動クリエイティブな領域でAIが活用される時代の到来です。 選ぶこと30年ほど前に、MacのHyperCardプログラム「Dr.バロウズ」を使って、カットアップで遊びました。 当時のプログラムには学習機能はありませんでしたが、僕には想像もできないようなユニークな文章を、いくらでも、飽きるまで、提示してくれました。 そこで僕(人間)に求められたものは、選ぶこと、でした。入力する素材を選ぶこと、出力されたものを選ぶこと。 現代のAIによる創造は、比較するのも

            ルーズな文化とタイトな文化

            組織のコミュニケーションカルチャー組織のコミュニケーションカルチャーについて考える機会に、次のどちらを選ぶか、という話になりました。 A:禁止領域の設定 B:理想の共有と推奨 Aは、「あれをしてはダメ」「これをしてはダメ」と、禁止を明確化するものです。 Bは、「あれをしよう」「これをしよう」と、目指すべきものを明確化するものです。 言葉として、Aはネガティブなものであり、Bはポジティブなものです。 ルーズとタイト『ルーズな文化とタイトな文化』(ミシェル・ゲルファンド著

            ジャグリングとメッセージ

            神話の研究とセンサーが生み出す新世界先日、久々に、カンブリアナイトについてお話する機会を得ました。某大手メーカーさんに呼んでいただき、会場に40〜50名、オンライン参加も含めると100名ほどの方々が聞いてくださったそうです。 久々に、じっくりと、カンブリアナイトの趣旨について熱く語る機会をいただきました。 この記事では、生活を変えるという物語を成立させるための社会実装について書きました。 介入起点の設計生活を変えていくためには、介入がとても重要です。データのセンシングと

            脳内グルメとフットケア

            ウォーキングと医療費削減一般社団法人ライフロングウォーキング推進機構という組織があります。医療費データ分析に基づいた健康施策とアウトカム評価、活動量計とクラウドシステムによる運動量の定量、参加者へのフィードバック、地域ボランティアを育成し協力して健康を守る健康マイスター制度、などの活動を行なっています。 この記事のウォーキング施策に対して、2020年から同社団のプログラムを提供しています。 歩くことは健康につながる。常識のように言われています。 実際に、ウォーキング活動

            技術ではなく世界を社会実装する

            「医療VR」と呼ばれること僕が取締役として参画しているHoloeyesというベンチャー企業は、「医療VR」と表現されることが多いです。昨年末からは、メタバースの文脈でもご紹介いただくことが増えてきました。 僕個人としては、VR/AR/MRなどのXR技術は「体感を伴う空間的理解」を実現する手段であり、医療コミュニケーションの新たなスタンダードの社会実装を目指している、と考えています。 この体感を伴う空間的理解、というのが面白いところです。 3次元の2次元による錯覚平面の2

            真実・事実・現実と自動化社会

            真実と事実と現実よく言われることですが、あらためて「真実」「事実」「現実」について、整理してみたいと思います。 真実:心の中にある解釈を踏まえた物事。 事実:客観的実存。そこにある物事。 現実:互いの間に立ち現れる物事。 さまざまな表現で説明されることの多い言葉です。言葉の定義は、個々人の経験と解釈を踏まえて、ある程度の幅を持ったものだと思いますので、あくまでも僕個人の定義として書いてみました。 この3番目の「現実」ということろが、個人的にはとても面白いと思っています。

            センスメイキングとリスキリング

            センスメイキングとキャリアプラン有名なセンスメイキングの事例をご存じの方も多いかと思います。アルプス山脈にて、吹雪の中で遭難したハンガリー軍の部隊。隊員の一人が持っていた地図を頼りに下山を試み、猛吹雪の中、なんとか無事に生還しました。しかし、その地図は、アルプス山脈のものではなく、ピレネー山脈の地図だった、というものです。 この逸話は、センスメイキング理論を説明する事例として、数多く語られています。誤った地図であっても、それを信ずることで行動を起こすことができる。不測の事態

            未来の体験を提供する際のエンタメ性について(虫を食べながら)

            虫を食べました先日、虫を食べました。久々に、食べました。とても素敵な環境で、とても美味しい料理として。お酒との相性も抜群で、とても、なんというか、興味深い体験でした。 サステイナブルという文脈で、タンパク質源としての昆虫が見直されています。 ゲテモノ的な扱いだった食材20年以上前の僕は、食べ物に対して禁忌を抱くこと自体を良しとせず、いわゆる「ゲテモノ」と呼ばれるものであっても臆することなく食べることが大切だと考え、なんでも食べました。それらは、文化によっては、日常の食材で