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露子という人

雨の降る6月
梅雨来るか来るかと言い続けて
いつ来るか?どこかに行ってしまったのか?と疑ってしまうほど
ああ!今日は降る雨強く長い。
露子!ツユコ!どこへ行ったのだ!私の元へ帰ってこい。外の家屋は寒かろう。外の人々は暖かい。けれども、君は雨を降らせることに申し訳なさを感じていないか?
大丈夫だ!いつも、みんな待ってるよ。文句を言いながらも、少しずつみんな君が好きになっている。そして、親切だ。雨を降らせれば、にこやかに傘に入れてくれるさ。雨を降らせれば、室内で楽しく日頃できなかった交流を楽しむだろう、そして、君に言うだろう。

ありがとう。TUYUKOさん!

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