アメリカ大統領の行方 その1 速報デサンティス氏撤退
こんにちは。「50歳からのニッポン脱出計画」木村真治です。
このタイトルは何!?という方は良かったらこちらの自己紹介をお読みください♪
1.「大統領選挙、共和党候補選からディサンテス候補撤退」速報
ロン・デサンティス氏は日曜日、2024年の大統領選から離脱し、トップランナーのドナルド・トランプ氏を支持しました。
この発表は、フロリダ州知事がトランプ氏とニッキー・ヘイリー前国連大使に大きく遅れをとっていたニューハンプシャー州予備選の2日前に行われました。
「勝利への明確な道筋がないのであれば、支持者にボランティアや寄付を求めることはできない」とデサンティスはソーシャルメディア上で述べています。 下記記事翻訳
数日前には、昨年代表選争いから撤退したインド系の上議員のティムスコット氏がトランプ氏指示を表明したばかりです。
残るは元国連大使のニッキーヘイリー氏のみ。
こちらのニュースを見てると共和党のインテリジェンス層は支持してますが、やっぱりトランプ氏のエネルギッシュさにはとても敵わない感じです。
アメリカの良識はどうなっているのか!?
と思いますが。
かなり厳しいと言わざるを得ません。
もう一つのニュースから
2.大統領選挙でトランプ氏もバイデン氏もいなくなるリスクについて
記事を翻訳要約すると以下のようになっています。
トランプ氏には法的問題、それと両候補の年齢に関する問題が潜んでいる。トランプは91の重罪に直面しており、今年中に少なくとも1件の刑事裁判が予想されている。また、健康問題が77歳のトランプと81歳のバイデンのどちらかに影響する可能性もある。
健康上の理由、法的な理由、あるいはその他の理由で、どちらかが選挙戦からの離脱を余儀なくされた場合、どうなるのだろうか?その答えは、そのようなシナリオがいつ起こるかによるとのこと。
それがいつ起こるかによって対応が異なるようです。
①1月15日から党大会までの間
②大会と選挙日の間
③選挙日と選挙人団の会合の間
④選挙人団の会合と議会の認証の間
⑤議会認証から就任式までの間
という事です。
(記事の中身は非常に複雑なので割愛しました)
トランプ氏が法的問題で離脱するケース、バイデン氏が年齢上の問題で離脱するケース、、
どっちもあってもおかしくない。
こうしてみると、アメリカにはまともな候補者はいないのか!?
アメリカの政治はどうなってるんだ!?
と思うと思いますが、大統領を決めるのに、国民の民意が反映される事、議論が一年がかりされていく辺りは、日本よりもまともだと私は思います。
実は問題だらけなのに本質的な問題に目を向けない。
陰でコソコソ不満をこぼしている。
結局、世界中どこもまともじゃないわけで、自分や自分が大切な人の事は自分の責任で守る必要があるって事ですよね。
という事で今日はこの辺で。
では〜。
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