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人口4,600人、高齢化率46%の町が取り組んでいるWEB3.0

私の実家がある、とある町の話。


地方の町ではよくある話で、かつては1万人近くいた人口も、

直近では4,600人まで減少、
高齢化率も46%と過疎化が進んでいます。


ところがこの町、

デジタル化、WEB3.0化が進んでいます。


まずは、全世帯にタブレット端末を配布。

1口1,000円で販売した「自治体初のデジタル住民票NFT」は、
町民の3倍にあたる13,440件の購入需要があり、

メタバース空間で、デジタル住民がキャンプを楽しみ、
NFTの価格は1年間で3倍になりました。


町長みずから参加しているLINEオープンチャットには、1,700人を超えるメンバーが参加しており、町の施策や予算も含めて、透明な情報が毎日行き交っています。


この町が取り組んでいるのは、

町との関係人口を増やす事。


オフライン、オンラインを問わず、町内外の人や企業、団体との繋がりを持つ事によって、町のPR活動を、迅速に効率よく行う事に焦点を当てています。


町に興味を持った人は、旅行で訪れ、宿泊し、
やがて移住を検討する人も出てくるでしょう。


この「関係人口を増やす」という考え方。

私達ブランドの販売活動にも、大きな意味を持つのではないでしょうか?

気になった方は、ぜひ今日のラジオをチェックしてみてください。

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