見出し画像

クアラルンプールからシンガポールまでバスで行ってみた

マレーシアのクアラルンプール(KL)からシンガポールまでバスで移動してみたので、その時の様子を書いていきます!

バス予約

まずはバスを予約。
マレーシアには色んなバス会社があるみたいですが、今回はKL-シンガポール間を70RM(2500円)くらいで運行しているKKKLという会社をチョイス。

こちらのサイトで予約できます👇

予約が完了するとメールで乗車券が送られてくるはずなんですが、しばらく待ってもなぜか来ず。。。

Whatsappの連絡先から問い合わせたところ、乗車券を添付したメールを送ってくれました!
返信も早くて、好感の持てる対応でした。

予約完了時にメールが来なかったのは謎…
メアド入力し間違えたのかな🤔

乗車当日、バスターミナルへ

バスはKL中心地から少し南にあるTerminal Bersepadu Selatanという場所から発車します。
ここは、通称TBSと呼ばれているみたい。

バスターミナルはKTMLRTKLIATransit(KL空港とKL市内中心地を結ぶ特急電車)の駅Bandar Basik Selatanと直結しています。
今回は最寄りからLRTに乗って向かうことに。

電車はChan Sow Lin駅でPutra Heights方面とAmpang方面に分岐します
Bandar Basik Selatan駅はPutra Heights方面の電車に乗らないと停まってくれません!

しばらく電車に乗って、Bandar Basik Selatan駅で下車。
駅構内の案内に従って歩いていくと…

TBSと分かりやすく書いてくれています

到着!
中の様子はこんな感じでした。
行き先によっては当日乗車券も購入できるようです。

シンガポール行きのバスは、ほとんど売り切れているみたいでした

構内にある大きな案内板に、バスの出発・到着情報が表示されています。
筆者が乗るバスは、3番ゲートから発車する様子。

この案内板、表示が切り替わるのが遅いのが難点🙃

バスターミナルの2階には、飲食店やコンビニがありました。
発車時刻まで少し時間があるので、朝ごはんを。

ビュッフェ形式だったので欲張って多めに取りました笑
これでも500円くらいなので安い!

腹ごしらえが済んだので、待合場所へのゲートを通過。
Eチケットに載っているQRコードをかざすと入場できました。

待合場所は空港のロビーみたいです

バスに乗ってシンガポールへ

しばらく待つとアナウンスが流れて今回乗るバスが到着!
スタッフの人にEチケットを見せて乗車します。

今回乗ったのはこちらのバス

車内は広々としていて快適そうです。
筆者は利用しなかったですが、車内WiFiもあったみたいです。

リクライニングはかなり深くまで倒せました

車内の様子。
ほぼ満車です。

2時間半くらい走ると、Yong Pengという街にある休憩場所に停車。
ここで20分のトイレ休憩です。

休憩場所にはフードコートやお土産屋もありました

休憩を終えてさらに走ること2時間。
高いビルが立ち並ぶ街が見えてきました!
シンガポールとの国境の街ジョホール・バルまで来たようです。

ここまで来ると国境はもうすぐそこ。
荷物を持ってバスを降り、マレーシア側の出国手続きと、シンガポール側の入国手続きを行います。
入国手続きも全自動なあたり、さすがシンガポールだなという感じ笑

ジョホールバルもかなり発展しているみたいです

ちなみに、シンガポールに入国する際はSG Arrival Cardという電車フォーマットを事前に入力しておく必要があるので注意。

シンガポール入国後はいくつかの停留所に停車するので、バス予約時に指定した場所で降車。
無事にシンガポール到着です!

シンガポールに入った途端土砂降りの雨に😇

まとめ

バスは広々としていて、非常に快適に移動できました。
所要時間もトータル5時間半くらいと、思ったよりかかりません。
マレーシア、シンガポールを訪れた際は、お隣の国にも足を運んでみてはいかがでしょうか!

いいなと思ったら応援しよう!