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身近な人間関係ほど難しい。

遅めのお盆休みで
帰省中の今日この頃。


今回の帰省中に
自分の中でいくつか「やりたいこと」
を決めていました。


その中の1つが
弟との関係を癒す
です。


学生の頃、
社交不安障害を患っていて
うまく人と関われなかったのは、
学校の友達や先生
だけでなく、
家族もそうだったと思います。


そして、
恥ずかしながら弟とは
自分のストレスの捌け口として
理不尽な関わり方をしていました。

そんな過去からの確執もあり
数年口を聞いていなかった弟ですが、
本気で家族との、
弟との関係を癒したい
と思うようになりました。


僕自身が
周りの人達に生かされているな
と強く感じるし、
自分の価値観として
他者と深く繋がって生きていきたい
という想いがあります。


すべては繋がっている。
最も身近な大切な人を
「本当に」大切にできない人は、
他者を「本当の意味で」大切にはできない。

そう思うのです。


だからこそ、
自分にとって一番大切な
家族との関係を癒したい
弟との関係を癒したい
と思うようになりました。


そんな思いで
意を決して、
弟をサシで飲みに誘いました。
数年ぶりに色々と話をする中で


弟は「自分を守る鎧」
を着込んでいて、
素直なコミュニケーションをとることが
難しかった。


でも、
それは僕も同じで
まだどこか一歩踏み込みきれないところがある。


そんな感覚で
初の弟とのサシ飲みを終えるのでした。


それでも、
この日の一歩は
自分にとって、
願わくば弟にとっても
大きな前進だったと感じます。


数年に亘って積み上げられた確執を
たった数時間で癒せるなんて
都合よく考えていなかったわけでも
なかったけれど、
他者との関わり方への自戒を得て、
少しだけ成長できたのかな
と思う1日でした。

最後までご覧いただき
ありがとうございました!

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