仙台Swift合宿4日間を終えての感想

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みなさん初めまして、しんじと申します!

29歳からプログラマーへの転職を目指すアラサー営業マンです。

私は8月15日〜18日の4日間、宮城県仙台市で開催されたSwiftプログラミング合宿に参加してきました。

合宿に参加しての感想を備忘録として残したいと思います。

はじめに、私の経歴について簡単にご紹介させていただきます。

大学卒業後、ドラッグストアで3年半働く            ↓                                  美容系の営業会社に転職、現在4年目                 ↓                                  将来に不安を感じ2019年6月からプログラミングの独学開始       ↓                                  某オンラインサロンにてRuby、Ruby on railsを学習           ↓                                  独学開始3ヶ月目で仙台でSwiftのプログラミング合宿があることを知る                              ↓                                  この合宿を機に思い切ってSwift学習に転向、合宿に参加し現在に至る

私がプログラミングの学習を始めたきっかけは、自分が30歳にさしかかり将来について考えた時に「このままスキルが何もないままでいいのか?」という漠然とした不安や、終身雇用がなくなった今個人でスキルを身につけたいと思ったことがきっかけでした。

まずはプログラミング言語を選択する時に、初学者が学びやすいと聞いていたRubyから学習を始めました。

Rubyは日本で生まれた言語ということもあり学習環境や教材も充実しています。

順調に学習を進めていたのですが、7月に差し掛かった時にある方のLine@で仙台でSwiftのプログラミング合宿があることを知りました。

プログラミング言語を選択する時にSwiftも候補として挙がっていたのですが、まだ始まって5年程の言語のため情報が少ない、学べる場所がほとんどないといった理由で諦めていました。

SwiftはiphoneやiOSのアプリ開発言語であるため、面白そうだなぁというイメージはあったのですが上記の理由があったため手を出せず。

元々アプリ開発に興味があった私にとって今回の合宿はお盆期間中に無理なく参加できるまたとないチャンス!即座に参加を決意しました。

6名の応募があり、4名は既に参加されていたため5人目として応募させていただき、合宿には事前課題もあり、xcodeのインストールやprogateでのSwift学習を行い合宿までの期間を過ごしました。


仙台Swift合宿スタート

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合宿は8月15日〜19日までの4日間、宮城県仙台市のコワーキングスペース「アローズ」さんで行われ6名での参加となりました。

講師には、のべ70名にプログラミン指導経験のある、あべたくさんを迎えスタート。

講義の時間は休憩を挟みながら9時〜20時までミッチリ行われ、みな集中して講義に参加していました。

講義に関しては、Swiftの基礎から応用まで幅広く学び、受動的な講義にならないようそれぞれが考えながら手を動かしアプリを作成。

4日で10個近くのアプリを作ることできる盛りだくさんの内容となりました!

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↑こちらはアローズさん名物のゆで卵です笑 合宿中にゆで卵を食べる方が多く、ご好意で作っていただきました!ありがとうございます!

対面式スクールのメリット

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私は3ヶ月程Rubyを独学して今回のSwift合宿に参加したため、独学との比較で対面式スクールで感じたメリットを挙げていきたいと思います。

今回の合宿では6名の生徒に1人の講師がついてくれていたため、分からない部分があればすぐに手を挙げ聞けるためエラー解決でつまずかないのが一番のポイントだと感じました。

独学だとエラーが発生した際にすぐに聞けず、そのままモチベーションが下がってしまうケースはよく聞きます。


特に、最初は環境構築の時点で上手くいかず挫折してしまうことも多いとのことで、そういった点では初学者の方がプログラミングを始めるのに最適な環境が整っていると言えます。

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同じ目標を持つ仲間に出会える

今回の合宿には神奈川、静岡、仙台と全国各地から参加されており、最遠方は福岡から参加の私でした笑 

独学でSwiftを勉強してから参加されていた方もいましたが、ほとんどが未経験からの参加ということでスタートラインは一緒です。

講義が終わってからみんなでご飯を食べに行ったり、宿泊先のゲストハウスに帰ってからも協力しあい課題をやったりと支えあいながら学習に取り組むことができました。

プログラミング学習を継続していくうえで重要なことは、周りに相談できる環境を作ることだと考えています。

自分一人での独学はどうしても不安になることが多いですし、目標やゴールが見えないとどこまで走り続ければならないのか分からず、疲弊して消耗し挫折へと繋がってしまいます。

だからこそ、同じ目標を持ち相談できる仲間の存在というのは学習を継続していくうえでも非常に重要な存在であると感じました。

4日間という短い期間でしたが、苦楽を共にした仲間の存在は大きな財産となりました。


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まとめ

私は今回のSwift合宿に参加できて本当に良かったと感じています。Swiftという言語は学べる環境が少なく、かつアップデートによる更新が早いため情報のキャッチアップが難しい言語です。

その言語をほぼマンツーマンの好環境で仲間と共に学べたのは今後Swiftエンジニアを目指していく上でも良い経験となりました。

万全のサポートでスタートダッシュを切ることができ、今後学習を継続して行く上でのブーストをかけることができたように思います。

また、Swift自体がアプリを直感的に作成することができ、成果物としてすぐに目に見えるため非常に楽しくやりがいのある言語だと感じました。

私のように初学者の方でプログラミングを始めてみようと思っている方は、自分が何に興味があって何を作りたいのかを念頭に置いて言語選択をされてみたら良いと思います。

全く興味がわかないものを作り勉強し続けるというのは中々モチベーションの維持がしにくいです。

プログラミングに興味がある方はぜひ、勇気を出して第一歩を踏み出してみてください!きっと新しい発見や未来が待っています。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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