書けなくなったら「想い」を思い出せ!
私は「ものかき大学」でライティングを日々勉強しています。ライティングだけでなく、マーケティングや商品(コンテンツ)の作り方など、とても学びが多いオンラインサロンになります。
そして、この「ものかき大学」の中で、ライカレレスキュー隊として活動していますが、数名の方をレスキューする中で感じたことがありました。
ライカレレスキュー隊はどのような活動しているのかというと、私の師匠である野口まよさんが運営しているライティングカレッジという講座があります。
こちらの講座に参加している人が、進んでいく中で色々な壁にぶちあたります。
その壁にぶちあたったときに、先輩である私たちライカレの卒業生が、サポートするという活動になります。
ライカレは、3ヶ月間ライティングを学びながら、最後のゴールは電子書籍出版するということ。
その中で非常に多い悩みが「書けないこと」。
電子書籍は約2万文字を書きますが、この2万文字を書くのがとにかく難しくてしんどい。
私も2冊出版していますが、2万文字書くのは結構な労力がいります。
それに何を書いていいか分からない、書いていてもこの本を誰が読むのかなという思いになり、書けなくなっていきます。
まぁ、電子書籍でなく、TwitterやインスタグラムなどのSNSの情報発信も同じように、自分の発信したいことが分からなくなってぐるぐる回ることはありますよね。
そんなとき、私がアドバイスすることはただ1つ。
「想い」を書けばいいということ。
もちろん、電子書籍は作文ではないし、芸能人や有名人でない限り、誰も一般人の自叙伝は読みたいと思わない。
だから、最後はちゃんと書いている内容が、読者の問題解決になっていて、有益であることは超重要です。
商品を購入してもらうのだから、そこはプロとしての商品のクオリティーをあげるのは当たり前のことです。
そして、商品として完成させるために「相手にとっての価値に翻訳」しなければいけません。
しかし、相手にとっての価値ばかりを意識してしまうと、自分が書いていることが本当に誰かの役にたっているのかと不安になってくるのです。
だから書けなくなる。
書きたいことが分からなくなってくるのです。
そんなときは、
・なぜ、ライカレに参加したのか?
・なぜ、電子書籍を書こうと思ったのか?
・なぜ、Twitterやインスタグラムで情報発信しようと思ったのか?
その「理由」を思い出してください。
・今の会社でこのままずっと働くのは不安
・第2の収入源が欲しい
・これから生きていく上で一生使えるスキルを身につけたい
など、それぞれ様々な「想い」があると思います。
その「想い」が私はエネルギーの源だと思います。
エネルギーがないとやる気も行動も何も起こせない。
そのエネルギーとなる「想い」こそ、書く原動力となると私は思います。
まずは、心に手をあてて、あなたの心の中にある「想い」を感じてみてください。
その感じた「想い」を言葉にして書いてみてください。
とにかくあなたの心の中にある「想い」を大切にして書きまくってください。
きっと2万文字はそれほど遠くない。
なぜなら、あなたの中にある「想い」は2万文字では書ききれないから。
「想い」を大切にできれば、きっと2冊目も3冊目も出したくなるくらい書きたくなります。
「書けない」から「書きたくなる」に変換できれば、もうあなたは書けないから抜け出しています。
きっと、書きたくて書きたくてうずずしていると思います。
そして、2万文字書ききったら、「相手にとっての価値」に翻訳しましょう。あなたの「想い」は同じ悩みをもつ人の役に立つ。
このとき、あなたの「想い」は商品として成り立っているのです。
「想い」を書けたら、ライカレで学んでいるライティングスキルを最大限活用して、商品としてのクオリティーをあげていきましょう。
スキルはここで活用していくのです。
スキルを活用することと書くことを同時にすると、マルチタスクとなり、進めなくなります。
書く(想い)→編集(スキル)の順番に進めていくのです。
(1)「想い」を再確認する
(2)コンセプトメイキング
(3)ライティングスキルを使って書く
この流れで書いてみてください。
私が、このnoteをなぜ、書こうと思ったのか。
それは、電子書籍を出版すれば世界が変わるから。
自分の経験やスキルが誰かの役に立つ。
こんなうれしいことはないのです。
そんな想いを、今、書けなくて悩んでいるあなたに届けたかった。
書くことは難しくない。
書くことは楽しい
という「想い」を伝えたかったからです。
この記事を読んだ人が、書くことが楽しいと想えることを心から願っています。
書くことが楽しくなれば仕事や勉強が楽しくなる!
人生楽しんだもの勝ち!
私の想いを綴った書籍はこちら👇
最後までお読みいただきありがとうございました!
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