イギリス展示、ロンドン記、ただいま日本・前編

昨年10月の約20日間のイギリス滞在記をサクッと纏めてお届け出来たらと。

今回の出張は、イギリスはケンブリッジの郊外に位置するフォーダハムにある、堂島酒造という会社があるんだけど、日本酒の日(毎年10月1日)に堂島酒造主催の酒フェスで個展を開いてくれないか？というご依頼があり、その個展開催がメインの旅でした。

悠悠自適な隔離期間も終え、次の日はイベント当日。せっかくイギリスに来たんだからと、夜ご飯に好きなモノを用意してくれるとの事で、僕はイギリスで1番美味しいご飯を頼んだだけど、出てきたのがなんとインド料理！笑
理由はイギリスがかつて、インドを植民地化していた事が関係しているみたいなんだけだ、いや、それにしてもイギリスに来てインド料理て！笑、と、思ったイベント前日。
無事、準備も終えて展覧会を開催出来ることができました。
個展会場場所に選んだのは、堂島酒造の敷地内にある温室。
イギリスではガーデニングがめちゃくちゃ盛んみたいで、それなりのお家には温室は必須で、酒造会社の代表の肝入りみたいで、ステキな空間だったので、そこを展示会場にすることにしました。

当日は生憎の雨だったけど、300人ほどのお客様にご来場頂き、僕の仕事は果たせたかなと安堵でした。

展示も終わり、ここからは自分がロンドンで展示をしたいっていう思いがあり、ロンドンの友人宅に泊まりつつギャラリーに営業に行く事に。

その前に、せっかくケンブリッジに居るので、ちょっくら観光。
ケンブリッジ大学が有名だけど、1209年からあるだけあって、街全体の雰囲気がヤバいい。
あの有名なニュートンの木の親戚の木があったり(お、おう。)、川下りしたり、かなり古い(1600年頃から)パブがあったり。。。
大学内にあったギャラリーも行きたかったんだけど、休みで行けず。残念。
てな感じでケンブリッジは終わり、3割くらいの人しかマスクしてなかったなぁ、、、アツイ。

で、次はロンドン！！は、また次回。。。