すごい伝え方

選ばれる「伝え方」の秘訣

どんな質問でもしっかり回答できる。どんな状況でも相手に伝わる回答力をもてる。そんな回答力、伝える力をもつことができるととてもいいと思いませんか。仕事においても、家族の中でも、職場においても、恋愛や夫婦間のコミュニケーションにおいても、回答力や伝える力は必要不可欠。

今回はそんな「すごい伝え方」の極意を3つの視点から伝えていきます。

①相手の立場に立ってものごとをすすめていく。
 どんなことも自分本位でものごとを進めていては、相手のココロをつかむことはできません。まずは相手のことを受けとめていく。自分のことからいったん離れて相手が何をのぞんでいるのかを感じとっていく。そうすることで相手に伝わる言葉や回答が浮かんできます。相談されたとき、相手がほしいのは、適確なアドバイスよりも「大丈夫」という背中をそっと押してくれる一言かもしれません。

②自分軸をもつ
 相手が変われば主張することが変わってしまう。場面によって言うことがコロコロ変わってしまう。これでは相手から信用されることがありません。「うまく話す」「上手にはなそう」「いい話をしよう」と自分をムリにねじまげてしまうと後々苦しくなります。どんな状況でもどんな場面でも自分軸をもって話していくとブレることがなくなります。次第にこの人のことは信用できるという安心感が芽生えてきます。あなたはどんな自分軸をもつのか。ぜひ一度考えてみてください。

③現実を動かしていく
 はじめて会った人に「努力は大切ですよ。」と言われた場合とオリンピック選手に「努力は大切ですよ。」と言われた場合、あなたはどちらの人の言葉がココロに響くでしょうか。何かを成し遂げている人の言葉には力があります。当然誰でも最初は何もないところからはじまっています。オリンピック選手になった人はとにかく現実を動かしていった人です。自分がどんな現実を動かしているのか。回答力や伝え方のノウハウを追求する前に考えてみてください。現実を動かした人の言葉にはたった一言でも、ものすごい力があります。

いかがでしょうか。あなたの回答力はこの3つを満たしているでしょうか。さらに回答力を磨きたい人はぜひ「すごい伝え方」(きずな出版)を読んでみてください。ビジネスシーン、恋愛、家庭、ママ友、友人関係。ありとあらゆるシーンでの回答力に磨きがかかります。その結果、あなたの人生が豊かなものになっていくのは明らかです(^^

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