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小論文試験の勘違いと真実②

①の続きです。

次の「苦手」
この苦手というワードはほとんどが感情です。
嫌いというのも感情ですが、苦手には感情だけではないニュアンスが含まれます。
これこそ「よく知らないんだけど、何となく苦手」「何度かやったんだけど、やっぱり苦手」という風に枕詞には「やり切ったわけじゃない」という言い訳のような言葉から始まります。
「徹底的にやってみたけど苦手だった」という文章には、なんだか違和感がありますよね。この場合は苦手ではなく「不得意だとわかった」「できなかった」という1つの結論が続くはずです。
つまり「苦手」というのは、まだやり切っていない状態の時に使う言葉なのです。ということから小論文が苦手という方は、やり切ってない方が多いようです。

となれば、こちらも解決法は明白で「とことんやる」です。とことんやれば、きっと苦手が得意に変わります。とことんやってもダメなら、そうなってから別の手を考えればいいじゃん。(またも突然の友だち感)
昇格試験に合格したいのなら、言い訳をせずにとことんやってみましょう!(根性論再び)
「苦手」というのも「逃げ」ですので、ここも勘違いしないように。(何様なんだ一体)

③へ続く。

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