見出し画像

小論文試験の勘違いと真実①

小論文試験が好きという人は稀です。
ほとんどの人は苦手というか、嫌いというか、いやもう意味がわからん!何で小論文と仕事が関係あるんだ!仕事の成果で判断してよ!と怒っているようです(感覚値)

ただ、この拒否反応がある限りは合格できません。だって嫌な事を学ぼうとは思わないじゃん(突然の友だち感)

とはいえ、どうにかこの拒否反応を解決して合格するにはどうすればいいのでしょうか。そのために、この拒否反応を少し掘り下げて真の原因を探ってみましょう。全員に当てはまる答えにたどり着くかはわかりませんが、解決へ導くヒントにはなるはずです。

まず掘り下げるワードを3つ挙げてみました。あまり多いと広がりすぎてよくわからなくなりそうなので、このくらいがちょうどいいと思います。

【小論文試験への拒否反応ワード】
「嫌い」「苦手」「小論文と仕事の関係性」

まず「嫌い」
これは割と簡単に原因がわかりそうです。人は何となく知ってるけど、面倒くさい、複雑そう、難しいと思ってしまうと拒否反応を示すようです。
わかりやすのが勉強。
勉強って机に向かって分厚い教科書を片手にノート書いたり、つまらない先生の話を聞くんでしょう。知ってるよ。学校で勉強してたけど、面倒で難しかったし、何よりつまんなかった。
だから「嫌い」となる。政治や宗教も似た感覚で嫌いと思う人が多いように思います。
小論文も同じで、何となく「長文を書く」くらいはわかるけど「作文とどう違うのか」「小論文の小って何だ」「そもそも論文って何だろ」と書き出す前から面倒で複雑そうな感じがするので、嫌いになるようです。

ここまで「嫌い」になる理由がわかれば、あとはやることは単純で「慣れる」です。
知らないなら理解できるまで調べる。面倒くささは習慣化で解決できますし、複雑だと感じるのは「知らないし不慣れだから」です。しっかり理解して、習慣化できれば複雑さも気にならなくなります。もちろん、言うのは簡単で、やるのは難しいことは承知の上で言っています。でも、昇格試験に合格したいなら、やるしかないので「やるしかありません(笑」
がんばりましょう!(締めは根性論)
「嫌い」というのは「逃げ」でしかありません。勘違いしないでくださいね。(厳しい)

②へ続く。


よかったらサポート(パトロン)お願いします。 いただいたサポートはペイフォワードとして「小論文の無料添削」などの活動費に使わせていただきます。 ※サポート金額が累計5000円に達するごとに1回/1名の無料添削の募集します。一緒に未来の昇格者のサポーター(パトロン)になりませんか?