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何でも調べられる時代だからこそ僕は調べない #157

こんにちは。

今日は何かを決めるときに「調べない方がいい」こともあるという話をします。

先日、プレゼントのお礼を調べていました。

何をあげるのがいいか、
おすすめのプレゼントは何か。

調べていると自分の知らないブランドや、
思いつかなかったアイデアなどが見つかります。

しかし、どれもしっくりきません。
1時間くらいした時、あることに気がつきました。

このおすすめのプレゼントは『誰』のためのものなのか。。

そう。
インターネットでおすすめされているプレゼントは、
私の知人のためのものではないのです。

一般的で、誰もが喜ぶようなものを
おすすめしているだけ。

自分の求めているものにカスタマイズされてないなら、
インターネットで調べることにどんな意味があるのでしょうか?

膨大な選択肢の中から、
一般的なプレゼントを調べても、
なかなか納得にいたりません。

そこで、自分の経験からお礼を考えることにしました。

自分がこれまで行ったご飯屋さん、
おみやげ、アクセサリー。

それらの中から良さそうなものを思い出すのです。

そうすると、スッと『これでいいかも』
と思うものが出てきました。

自分の経験から選択すると、
選択肢は1〜3個くらいしか出てきません。

でも自分が経験したものなので、
相手も喜ぶだろうな、というイメージができます。

しかも、選択肢が少ないから、
迷う必要も少ないです。


今の時代は調べることがあたりまえです。

おすすめのごはん
おすすめのアクセサリー
おすすめのガジェット

多くの人がお勧めしています。

でも自分のニーズに合ってないことが多いのも事実。

しかも選択肢が無数にある。

化粧水おすすめ60選とか、
なにかんがえてるんでしょうかね?
絞ってくれ。

人間は選択肢が多いほど、
悩みや不満が生まれる生き物らしいです。

であれば、あえて「調べない」。

自分の経験から引き出してみた方が、
イメージもできるし、いいんじゃないかなという話です。

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