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近況アップデート2 〜2024年4、5月に考えていたこと〜

5月になり、もう初夏のような暑さですが(いや、もう初夏です!)、ゴールデンウィークも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて私は、このゴールデンウィークは誰かに会おうかな、と少し思っていたのですが、日頃の疲れを少し癒したいと寝てばかりいました。

また4月にひいた風邪が治りきらなかったため、静かに自宅で読書でもしていたわけであります。

最近は空いた時間に読書ばかりして過ごしているわけですが、齋藤孝著『なぜ日本人は学ばなくなったのか』(講談社現代新書)という本の中に、現代でいう学問をするというのは=読書をすることなんだとか。そう思うと、日頃読書をしているのは、あぁ、学問をしているのかと、ふと物思いに浸った次第です。

この本の中で、「書生」という、明治時代に学問をしながら、居候させてもらっている学生?のことが書かれていて、自分も読書=学問をしているので、自分も書生のように学ぼう、と思うと同時に、そんな書生に寝る場所と食事を与えて、養っている一家の大黒柱である福澤諭吉の懐の深さに、自分もいずれそのようになりたいものだ、と思いを馳せておりました。

4月からこのゴールデンウィークまで、空いた時間にはデッサンやら読書やら、コナクソになりながら取り組んできたわけですが、何か成果があったかといえば、疑問符が浮かびます。。。しかし、それでも試行錯誤しながらなんとか、やっているわけです。

しかし何かの本に書いてあったのは、本を読むというのは自分の考えるヒントや材料にするため、ということで、自分は本を読むばかりで何も考えていなかったな、と反省しています。

以前の投稿で、クリスマスに恋人もいないので、せめてサンタになろう。そして誰かに何かをプレゼント、ないし与えられるような、そんな人になろう、などと書きましたが、もちろんそのことは今も心に思っている次第であります。

デッサンなり読書なりしているのも無意識に(いや意識的にも)そんなことが影響しているのだろうと思っています。

誰かに自分があげられるとしたら、それはなんだろうとふと思いました。
それは、日々模索中なのですが、仕事というのは誰かに何かを提供することによってお金をもらっている、ということをふと思い出して、自分は何を提供してきたかな、提供できるかな、とそんなことを考えています。

例えば何か面白いものを誰かに提供はしたいわけですが、肩の力を抜いて、何か面白いものがあったら誰かにシェアするとかそのくらいの心構えで良いのではないかとも思います。

いや、考えは尽きません。。

誰かから聞いたのですが、面白いものと、美味しいものは自分から見つけに行かない限り手に入らないのだとか。
(一狩り行こうぜ!!)
だから、何か面白いものや美味しいものにありつこうとしたら、自分から積極的にハンティングしに行くべし!ということなのでしょう!もちろん読書も面白いから読んでいるわけなんですが。

だから、ゴールデンウィークが明けたら、「ハンティング」を始めようかと思っている所存です。

以上

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