なぜ勉強をするのか

なぜ勉強をするのか。なんのために勉強をするのか。

「勉強」とは、もともと「勉め強いること」という意味で、本来は気が進まないことを仕方なくする意味であった。明治以降、知識を得るために努力することが美徳とされるようになり、「学習」と同義語となった。(語源由来辞典より)

「学習」とは、伝聞や体験などによって経験を蓄えること、と書かれている。生理学や心理学においては、経験によって動物の行動が変容すること、とある。(Wikipediaより)

経験を蓄える、ということが「学習」をする、ということだ。
そう考えると、「なぜ勉強をするのか。」とは「なぜ経験を蓄えるのか。」と言い換えることができる。

では、なぜ経験を蓄えるのか。それにはその目的がある。
その目的のために経験を蓄える(積む)ということだろう。

それは人それぞれで、何かになりたかったり、もしくは何かをしたかったり、その目的を達成するために勉強をする(経験を積む)。

そう考えると、勉強する、ということは大切だが、それ以上に勉強をする「目的」のほうが重要ではないかと思う。「目的」があるから勉強をする、ということが一番のモチベーションだろう。

「なぜ勉強をするのか。」とは、「自分自身の目的を達成するため」である、と結論づけることができる。

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