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ラグビー大学選手権 準決勝 京産、早稲田との激闘、またも決勝進出ならず。

みなさん、新年あけましておめでとうございます。
しんまるです。今年もマイペースで「note」を更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

本日、私はラグビー大学選手権の準決勝を観戦するために、日帰りで国立競技場に行ってきました。途中、新幹線の窓越しに富士山を綺麗にみることができて良かったです。

京産の選手の皆さん、ちょうど1年前に帝京との凄すぎる試合から1年経って、同じ国立の舞台に戻ってきました。
今回の相手は早稲田、伝統のBKだけではなく、FWも強くバランスの取れたいいチームです。準々決勝では対抗戦の早明戦で敗れた明治に勝ってこの準決勝に進んできました。私の試合前の予想はほぼ五分でした。夏合宿の練習試合では完敗しましたが、そこから京産も関西リーグ、大学選手権と順調にチームは仕上がってきました。

今日の試合、本当に手に汗握る好勝負でした。本当に最後までどちらが勝つか分からない、奇しくも、準々決勝の慶応戦と同じスコアながら、敗者の方になってしまいましたが、京産の伝統である「ひたむきさ」はしっかりと伝わりました。ミスはあったものの今シーズンのベストゲームだったと思います。低いタックル、ブレイクダウンの攻防、伝統のスクラム。

福西主将、家村共同主将、今チームのスローガンである「Tough」は観戦している人たちにきっと伝わったと思います。プロップの渡辺選手、よくぞ怪我から戻ってきました。他の4回生の選手の皆さんにも、お疲れさまという言葉とありがとうの感謝の気持ちでいっぱいです。本当はすごく悔しいけれど、選手はもっと悔しいと思うので。

またもや、準決勝の壁を超えることはできなかった。これで9回目の挑戦。今回はいけると思ったのに。。。それでも、京産はこれからも「ひたむきなラグビー」を継承して、いつかきっと決勝の舞台に立てると信じています。

早稲田、さすがですね。しっかりした分析、一瞬のスキを逃さない。相手のミスを一気にチャンスに変える。第2試合の帝京と筑波の試合を観戦しましたが、強すぎる、帝京は。去年も強かったけど、それ以上に強い。もう、何というか別次元というか。

京産、新チームは三木選手が中心になると思うけど、決して彼だけではなく、全員がひたむきなところが京産の魅力なので、ちょっとだけ身体を休めて、また、新チームの始動を楽しみにしています。ポルテレ選手は新シーズン、どのポジションになるのだろう。

コロナで行けてないけれど、今年の春こそは神山グラウンドに観に行きたいな。



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