#日本 vs#ドイツ (#WorldCup グループリーグ第1戦)日本代表選手配置まとめ
スターティングラインナップ
攻撃時・守備時
守備時は4-4ブロックを形成。相手LSBが高い位置を取るため伊東はDFラインに吸収される。前線は相手2CB+RSBの3枚を前田一人で見る形。アンカーのキミッヒは鎌田がケア。相手トップ下ミュラーが頻繁に低い位置を取り、それには田中碧が付いていく。
前半は攻撃の形が少なく、長いボールで前線3枚がカウンターで勝負。
試合経過
33分:失点 日本0-1ドイツ
効果的なプレスができずボールを持たれる中で、逆サイドに振られたボールを持ったラウムを権田が倒してしまいPK。これをギュンドアンが決め失点。苦しい展開となった。
45+5分:前半終了 日本0-1ドイツ
プレスがハマらず、押し込まれる展開が続いた。一方でカウンターから良い展開はいくつかあったため後半に期待したい。
後半開始時:選手交代 久保→冨安
我らがSuper Tomi降臨。後ろを3枚にし、相手の後ろ3枚を前3枚でハメる形をとる。キミッヒは田中碧が突き出るorシャドーがケア。
57分:選手交代 長友→三笘、前田→浅野
攻撃的な交代。戦術・三笘を開放し左サイドを活性化。トップは相手を追いかけまわした前田を下げ浅野を投入しリフレッシュ。
71分:選手交代 田中→堂安
ミュラーに散々振り回された田中に変え堂安をシャドーに投入。鎌田がボランチに下がる。このあたりの時間帯でかなりボールを持てるようになる。
74分:選手交代 酒井→南野
攻守に献身的な働きをし負傷した酒井に変え南野を投入。伊東をRWBに移し、南野を左シャドーに。より攻撃的な形になる。
75分:ゴール! 日本1-1ドイツ
左サイドで持った三笘がカットインし、ポケットへ抜け出した南野へ。シュートはノイアーが弾くが、こぼれ球を堂安が押し込みゴール。貴重な同点弾となった。
83分:ゴール! 日本2-1ドイツ
自陣でのFK時、浅野が相手DFの乱れを突き裏に抜ける。それを見逃さなかった板倉がパスを通し、最後は浅野が右ポケットからニア上を振り抜きゴール。見事な逆転弾となった。
90+7分:試合終了! 日本2-1ドイツ
ジャイアント・キリング。三笘のワイド・南野のポケットなど日本代表が今まで苦労していた選手配置が綺麗にハマった。守備陣も集中を切らさず、ハイボールやセットプレーを守り切ることができた。一方ドイツはDFラインの集中があまり高くないように見受けられた。これで昨年の韓国戦に続き2大会連続のアジア勢への初戦敗退となった。
次戦はコスタリカ戦。いいスタートダッシュを切れたので、このままベスト16へ!ガンバレ、ニッポン!!
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