見出し画像

お酒はぬるめの燗がいい♪豆腐は美味しくないとダメ♪

ミゲル・デ・セルバンテス(ドン・キホーテの著者です)は言った。「あらゆる悲しみはパンがあれば少なくなる。」と。
僕は「美味しい豆腐を食えれば人生は幸せだ。」と思ってます。少なくとも美味しい豆腐が食べられない人生よりも美味しい豆腐が食べられる人生のほうが絶対に幸せです。

じゃあ「美味しい豆腐」ってなんでしょうか?どんな豆腐が美味しい豆腐と言えるのか。
理想を言えば豆腐屋さんの豆腐です。でも豆腐屋さんって最近見ないですよね。時代が進んで生活は便利になったけど、美味しい豆腐は入手困難になってしまった。

豆腐を食べようとなったらスーパーで売っているのを買うしかなくなっちゃいました。違うんだよなあ…なんて思いながら一丁数十円の豆腐を買って食べています。

豆腐にも色んな豆腐が店頭に並んでいますよね。絹・木綿はもちろん、充填豆腐といのもありますし、ごま豆腐や卵豆腐なんかもあります。
皆さんはどの豆腐が好きですか?僕は断然絹です。白くなめらかに光る直方体。そんな純真無垢を表現した彫刻のような豆腐に醤油をかける。
これって考えようによっては何だか背徳的な快感を感じませんか?そんなことないですか。そうですね。

豆腐を用いた料理で一番好きなのは冷奴です。シンプルですね。おろし生姜と醤油だけでいいです。それだけでいくらでもビールが飲めちゃいます。
すこし違った味も楽しみたいな、と思ったらラー油をプラスしても美味しい。卵黄に醤油をかけてかき混ぜたものをかけて食べても美味しい。いくらでも楽しめますね。アイデア次第で色んなアレンジができます。さすがは純真無垢を体現したかのような食べ物。そんな豆腐を自分の色に染めて楽しんで食べましょう。

今朝の朝ごはんが豆腐だったので書いてみました。それでは皆さんも素晴らしい豆腐ライフを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?