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若木信吾 写真家
2021年7月15日 10:09
七月は旧盆で、実家がある浜松は旧暦でお盆を迎える。13日の父のインスタグラムに迎え火の様子が写っているのをみて、お盆だったと気がついた。東京にいるとすっかり忘れてしまう。お盆とは夏休みのことだとばかり思ってしまう。迎え火のヴィジュアルは独特で、一瞬に子供の頃の記憶が蘇る。キャンプファイヤーの炎よりはずっと小さいが、マッチが燃えてるよりはずっと炎らしさがある。花火よりも直接木を燃やす方が刺激的だ。