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バラおじさん。

薔薇を地植えにして2年目。近所の花屋で買ってきた苗木はこんなにも大きくなりました。

小気味よく、木立生のバラっぽく仕立てて育てようとしたんだけど、
おいおい、こんなに成長早いのか。。。
仕立てようとすると、それに逆らうかの如く、花後にズンズンモリモリとベーサルシュートが生えだして太くなるなる。

チョキっと切っては家に飾ってみる。

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ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。フランス語のオサレな響きの薔薇で、ピエール・ドゥ・ロンサールの白バージョンの種類だそうで、育てやすいよ、と花屋のおじさんに進められるがままに買って植えたつるバラは、もはや小森です。

バラは虫との戦いでもあります。

根に近い茎にカミキリ虫の幼虫が住み着くとその茎は枯れてしまったり、花に近い茎の一番美味しそうな部分にはチュウレンジバチがペターっとくっついて、卵を植え付けます。羽化すると小さな青虫がうじゃ。せっかく切り取って家に飾ろうとすると、アザミウマが花の中からうじゃ。バラゾウムシがこんにちは。

そして、病気がち。

清潔に風邪通しよくしないとすぐに黒点病にうどん粉病。灰色カビ病。まぁ、あんまり気にしてないけど。

よく花屋に売っている切り薔薇とは異なる、野性味のあるバラは今年2年目。隣に植えたアルテミスとユニゾンして、今日も咲き誇っております。



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