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自分がもし、のみ込みが悪いと思ったら

こんにちは、守屋です。


学生時代など、一斉に同じことをさせるとき、必ず早く出来る人、遅い人、一般的な人という形で分けられるものです。


ある人にとっては簡単だと思う作業であっても、ある人には苦戦してしまうことは、社会人で組織の中に入っていれば良く目に入ってくる光景かも知れません。


そんな状況を見た人は「要領が悪い」「のみ込みが悪い」と思ってしまうのではないでしょうか。


ですが、のみ込みが悪いことと、成功することが比例しているかと言えば、私はそんな風には感じません。


むしろ、人よりも遅くても、丁寧に確実に一つ一つをクリアしていけば大成することだってあると信じています。


要領が良い人間ほど、一つのことへの理解度が浅い場合も


大器晩成なんて言う言葉もあるほど、早い時期に天才と言われた人間ほど、10年後や20年後には結果が出ていないと言うことはよくある話です。


要領の良い人間が気を付けなければいけないのは、分かったと判断して、よく理解せずに次の段階に進んでいくことです。


のみ込みが悪い人間は、時間はかかってしまいますが、その分だけ一つの作業をしっかりと理解することに意識を注いでいるために、きっちりと習得してから次の段階へと進んでいきます。

一つずつ確実に習得することで、自分のものとなる


スピードが命と呼ばれる今の世の中。


駆け足でステップアップしたい気持ちは理解できますが、何よりも大事なのは、一つ一つのことをしっかりと習得しているかどうかではないでしょうか。


社会人にしろ、芸人などにしても中途半端に他の業種(役者、映画、ゲーム、作家など)をかじることは、他動力と言われるかも知れません。


けれど一つのことを極めてからでないと、その本質を知ることができずに、他の業種でも一度結果を出すことはあっても、成功し続けることは難しいのではないでしょうか。


のみ込みが悪かったとしても、慌てずに目の前の課題に対して取り組み続けて習得することが、本当に自分のものとなるのではないでしょうか。

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