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感謝は口にしなければ、自分にすら戻ってこない

こんにちは、守屋です。

「感謝なんか言わなくても伝わる」と思っている人も世の中には多くおり、助けてもらった場合や何か手伝ってもらうことがあっても、

「ありがとう」

の一言を口に出さない人がいます。

とくに日本人は「声に出して伝える」ということが苦手なのか感謝の言葉に関しては夫婦、家族、親子、友達同士でもあまり言わない傾向にあります。

特別な日を作ることで、日常で言わなくなる可能性も

「母の日」という母に感謝する日が日本では5月の第2日曜日にあります。その日は食事に連れていったり手紙を書いたりプレゼントを渡したりと様々な形で感謝を形にします。

ですが特別な家庭でない限り、母親という存在は自分が生まれてから毎日のように世話をしてくださり、本来は感謝は1年に一度ではなく365日しなければいけないものです。

「記念日」など、大事な日を忘れないためにも必要ではあると思いますが、感謝という部分に関して言えば、日頃から口に出すことで伝わるものではないかと感じます。

毎日1回でも「感謝」を口にすることで感謝が蓄積される

「ありがとう」
「助かったよ」

という感謝の言葉を聞いて嫌な気持ちになる人は少ないのではないでしょうか。

・荷物を持ってくれた
・お皿を洗ってくれた
・掃除をしてくれた
・相談に乗ってくれた
・食事を作ってくれた

など、当たり前のように感じることであっても、感謝の言葉を口にすることで受け手の心は自分の行動を継続する動機になるのです。

感謝が貯まっていくことでお互いの気持ちが優しくなり、「普段の日常」が維持されていくのです。

逆に感謝の言葉が無ければ、日常的に続けている行動への動機は薄れていき、続ける気持ちが無くなってしまい当たり前だと思っていた日常は少しずつ擦り減ってしまうのです。

感謝の言葉を口にすることは相手の為であると同時に自分の為であり、感謝することで受け取った人が「何か自分に出来ることは無いか」と考えるきっかけになり、いつか自分に戻ってきます。

「口にしなくても分かっているだろ感謝しているのは。」

と思っている人がいるのであれば、それは大きな間違いであり、言うべきタイミングで感謝の言葉を口にしなければいずれ今(日常生活)を維持することも困難になってしまいます。


ぜひ、特別な日で無かったとしても日頃からお世話になっている人や親しい人、一番近くにいる人に感謝の気持ちを口にすることをお勧めします。


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