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今、避けていることは何か?を考える

こんにちは、守屋です。

生きていると「避けては通れない」という問題に直面することがあります。その大半は人間関係と言われていますが、皆さんはどうでしょうか。

そもそも相手にしないっていう選択肢もありますが、そんなことはできないという場合もあります。

・家族の問題
・会社の上司、またはスタッフ同士の問題
・友達との問題
・サッカー選手と監督、もしくはクラブとの問題
・サポーター同士の問題

など、相手にしないという選択肢が選べない場合、その問題を解決しないことには前には進めないということもありますよね。


そんな「避けては通れない問題」を早期解決するか、後回しにするか、どっちが良いかと言われれば「問題による」となりますが、経験上では早期解決を選択した方が良い結果を生むことが多いです。


その理由は、傷と同じで気付いた瞬間に応急処置、その後にしっかりした処置をすることで傷が悪化することは防げるからです。


逆に、傷に気付いてもそのまま放置する、見てみぬふりをしてしまうと、後からどうすることも出来ないような状態で対応しなければいけなくなるのです。


隠ぺい問題は、その場しのぎと分かってても

ニュースで目にする隠ぺい問題は後を絶ちません。その場で気が付いたならすぐに上司に報告すれば一番傷が浅くて、すぐに対応できるはずなのに隠していた期間が長ければ長いほど、手遅れになってしまうのです。


日本の風習で、

「悪いことは報告したら怒られる、処罰される。」

が根付いていることが、失敗などを隠そうする要因の一つにあるのではないでしょうか。


もし親や指導者、先生に対して子供が何か隠していたこと、失敗してしまったことを素直に伝えてくれたとき、

「ありがとう。そうやって報告してくれたら直ぐに対応できる。間違いは誰にでもあるし、何も問題ないよ。ただ、次は同じミスをしないように一緒にどうやったらミスが起こらないようになるか考えよう。」

と怒るのではなく、ありがとうという言葉で即報告はするべきものと認知させる仕組みを作っていれば変わってくるのではないでしょうか。

親や指導者、先生の立場からすれば、

「なんでもっと早く言わなかったのよ!」

と怒りたくなってしまうのも理解できます。ですが、そんな風に伝えれば子供は【報告する=叱られる、処罰を受ける】が染みついて社会に出ていくのです。

気づいたときに、すぐに解決しようとする習慣を

少し話が脱線してしまいましたが、もし何かしら避けているもの、人がいたとしても早い段階で解決に向けて話し合う機会を設けた方が傷が浅くて済むはずです。


一度で解決しなかったとしても、解決したいという意思表示を続けることで相手も理解を示すかも知れませんし、誤解していただけだったと分かるかも知れません。


それでも平行線を辿ることもあるでしょう。ですが、自分なりに問題解決に対して行動したという事実は残ります。


面倒だと感じる「避けては通れないもの」がもしあるのであれば、早い段階で解決に向けて動くことが手遅れにならない第一歩と考えて見て下さいね。


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