h1タグの役割って何?見解-①
h1の役割って何?
SEO対策って面倒臭いですね・・・。
何が面倒臭いかって、 ネットで調べると情報が錯乱していたり、強調している事柄に温度差があったり、Googleもわかりづらい説明ばかり。しかも仕様もコロコロ変わっていたり。
でも、Web担当者として、聞かれた事は答えなければなりません!
多くのネットや本に教えてもらう事は単に「きっかけ」であって、そこからどう自分で整理して「気づく」かが僕の学習法。
今回も自分の見解に自信を持ち、来年もWeb業界を猛スピードで走っていきます。
間違えてたらチューニング!チューニング!チューニング!!!
3回にわたってSEOの事に触れてきましたが、2回目でお伝えした通り、最後の今回はh1タグについて書きます。
ちょうどその矢先にh1タグについて改めて考えさせられた事案が起きましたので、そのお話を含めてh1タグを紐解いていこうと思います。
WordPressベースで、メインメニューに並ぶコンテンツページは固定ページで作成。
そのメインメニューのラインナップは会社概要だったり、実績紹介だったり。
公開後、SEO対策ツールで有名なSEOチェキにて、各ページのタイトル、ディスクリプション、メタキーワード、h1タグをチェック。
タイトル:重要なキーワードを含んだわかりやすいタイトル。
ディスクリプション:これまたターゲットユーザーへの親切な説明。
メタキーワード:これこれまたまた重要かつ的を得たキーワード達。
どのページもいい感じに、タイトル、ディスクリプション、メタキーワードがマッチングしている。
むむ!会社概要ページのh1を見ると「About Us」のみ!
実績紹介ページのh1を見ると「Photoforio」のみ!
h1ってSEO的に重要じゃなかったっけ?
キーワードを入れ込む事を意識しなければいけないんじゃなかったっけ??
なのに、「アバウトアス」って・・・。アス・・・。
なんでh1ってSEOに有効なんだったっけ?
そもそもh1とは?
h1といえば何が思い浮かぶか?一人ブレストをしてみた。
・heading 1の略。
・6段階ある見出しタグのレベル1。
・見出しとして一番強調される部分。
・ほぼページの顔と言っても良いくらい。
・タイトル(meta)にキーワードを含ませると、アルゴリズム的に最も期待されるので、h1はタイトル(meta)とイコールにしておく。
・h1(h2タグ、h3タグ、pタグ)をしっかり組む事で正しい文書構造となり、ユーザーにもロボットにも理解されやすいコンテンツとなる。
・ページに訪れたユーザーはまずh1を見る確率が高い。
これで正しかったっけ?
わけわかんなくなってきた・・・。
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