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AdobeXDのWebデザイン以外での活用術

先日UXをテーマにしたセミナーに参加してきました。セミナーで紹介されたAdobeXDのWebデザイン以外での活用術がとても参考になりましたので、まとめて紹介したいと思います。

AdobeXDとは


webサイトやモバイルアプリのデザインとプロトコルの作成に適し、共有までをXDで行えるツールです。

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AdobeXDの活用術

AdobeXDを使ってWebデザインを作成するのが一般的ですが、セミナーで紹介した方は以下4つの使い道を見出してました。

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製作の改修指示に

Webサイトのスクリーンショットを取り、部分の修正時に役に立つ。

以下画像の様にページのスクリンショットを取り、ボタンを設置し、操作テストを素早く行うことができる。

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ブレスト時に
アイデア出しする際に、それぞれのページに合わせた資料を添えるをことができる。伝えるべき相手と理解を揃えるためのプロジェクト遂行がよりスムーズになる。

UI/UX設計と提案時
XDにあるアセットパネルを活用し、設計・提案時のバリエーションを広げる事ができる。事前に製作した素材も使い回しする事もできますので、製作を重ねる度にデザインのストックを増やしていく事が可能になってきます!UIキットを提供するサイトも今後も増えていってきますので、スピードを持って作業を進めるとこができる様になります。

公式で提供している無料ワイヤーフレームキット
https://www.adobe.com/jp/products/xd/ui-design-kits.html

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UIキット
公式にて提供されている【Navigo transportation UIキット】の一部

プレゼン資料制作
プレゼンの際に何度も行ったり来たりする資料が必要の際にXDが作りやすいと紹介されました。簡易的なwebページにナビゲーションバーがあるような感覚で資料が作れてしまう。

以上4つの活用例でしたが、その他にも使い道がまだまだありそうで発掘してみたいと思いました。

Off Topic


facebookのタイムラインを見ている時際に【DroneBrella – Self Flying Umbrella】という動画を見て感動しました。

https://www.youtube.com/watch?v=5O-iwzP9QNU&feature=emb_title


【DroneBrella】の開発者Moullaはマジシャン兼工学技術者という珍しい肩書きを持つCEO。マジックショーの際に、傘を浮遊させる装置を開発し、その装置を日常生活に応用できないかと考え改良を重ねて出来たと紹介されてました。
動画を見る限り傘のサイズが小さめやMoullaさんがびしょ濡れになっている所から、まだ実用向けには完成してないが、動画を見てワクワクしました。

【マジック×工学技術(科学)】
まったく関係のない技術を合わせた発想が良いアイデアに繋がると感じました。ちなみに、日本でもドローン傘を開発している企業が栃木県にありました。

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