下町育ちの、お山の大将(25)が東京大学で得た愛すべき挫折
(Facebookに載せた文章をそのまま記録用として転載しています。)
3月13日に、25歳になりました。今年は東日本大震災から10年経った年であり、自分の10年前を思い出す良い機会となりました。
恐らく、今回が人生初の「10年前の自分と比較できる」年齢です。
10年前は中学校3年生でした。1学年2クラスの地元の小さな中学校で、バドミントン部の部長と生徒会長をやっていました。
部活では練習内容を巡ってケンカする気の強い男女に挟まれ、悩みながら泣きながらも日々の練習を組み立て