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1人で出来ることは知れている

私もひとりで考えてひとりで行動してひとりで悩んでいることが有ります。
ひとりでやると成功への最短ルートになる事もありますがその成功は小さいものです。
小さい成功を積み重ねて大きくしていく、そんな方法も有りますがひとりでやろうとすると足し算になってしまい時間も掛かり想像以上の成果は作れません。一方でチームで動くと足し算から掛け算に変える可能性が出て来ます。
そんな事は誰しもわかっている。といったところでしょう、ひとりとチームでの決定的な違いは相手を気遣う気持ちが生まれる事です。自分に勢いがある時は周りの人に足を引っ張られているように感じるかも知れない。重しを付けて走っていると表現する人にも出会ったことがあります。はたして、その重しは不要なのでしょうか、その瞬間のひとりのスピードを上げる事(目先の成果)に拘るとその通りかも知れない。しかし、仕事や人生においてはその瞬間のスピードよりも優先されることが有るように思います。それは未来です。未来にとってどちらが重要かそのような視点で考えることが重要で、未来に必要なことを実行していけば成功の道は開けます。
ゴルフは個人スポーツですが3〜4人の組でラウンドします。一般的には仲間と一緒にエントリーします。他の人とスケジュールを合わせてゴルフ場に行くために。例え雨が降っていても取り敢えず現地に向かうという行動をとります。これが1人だけだったらまあいいかという気持ちになり行動に繋がりません。団体になった時に働く心理が行動に大きく影響するという事例です。
誰かと行動を共にすることで私達は自然と責任感が生まれて行動を後押ししてくれるようになるのです。これは組織の力といってもいいかもしれません。
皆さんもひとりで悩んでいる事があれば誰かを巻き込んで一緒に考えてもらったり行動してもらうと良い結果につながっていくと思います。
恥ずかしがらず誰かに頼る勇気を持ちましょう。

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