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20分仮眠の習慣化で得た3つの効果と理想的な方法

こんにちは、ソーマです🐴

私の誕生日は8月なのですが、彼女から早めの誕生日プレゼントをいただきました🥰
オーストラリアの冬は思ったより寒く、ちょうど暖かい服が欲しかったので「今のうちに買っとく?」と提案されたのがきっかけでした。これで冬がしのげる!!

さて本日は「仮眠」についてお話していきます。

みなさん仮眠は取れていますか?

「時間が無くて取れない!」

気持ちはとても分かります。特に平日、仕事の合間に仮眠をとることは、なかなか難しいと感じる人も多いと思います。

しかし、結論から言うと仮眠には午後の作業効率の上昇させる効果があります!

しかも、たった15分〜30分の短い時間での仮眠によってその効果を得ることが出来ます。

みなさんの仕事のスケジュールなどは人それぞれなので時間を作ることに関しては具体的なアドバイスはできませんが、工夫して時間を作り、仮眠をすることでどんな効果が得られるかを詳しくお伝えできれば幸いです。

仮眠の効果

冒頭では作業効率の上昇とお伝えしましたがもう少し詳しくお話していきます。

1. 認知機能の向上

毎日の仕事の中で多くの人が、午後の眠気に苦しんでいると思います。

15分程度の仮眠をとる事で、その後の眠気を軽減させることができます。

さらに認知機能、細かく言えば記憶力や集中力を向上させることがわかっており、仕事はもちろん勉強の合間に仮眠をすることで作業効率が上がります。

私も1時間の昼休憩の間にできるだけ早く、食事を済ませ、仮眠をとることを意識しました。

その結果、仮眠をとっていない頃と比べて、集中力があがり、周りとのコミュニケーションもスムーズに。例えば、午前は営業活動で疲れ切りっていましたが、仮眠をとる事で午後の会議を問題なく進めることができました。

初めて挑戦した日でもすぐに結果を感じることができました。

2.気分の改善

一時的なストレスや疲労にも効果的です。
私の感覚にはなりますが1種のドーパミンのような働きがあります。

例えば午前中で既に「あ〜つかれた、まだ午後もあるのか、、」とヘトヘトになることありますよね。

そんな時に仮眠をとると目が覚めた時、嘘のように疲れが飛んでいることがよくあります。

蓄積された疲労がそう簡単に無くなるわけではありませんので、まだパフォーマンスを落としたくない時などは仮眠によって得られるドーパミンが大活躍します。

3.夜間の寝不足にも有効

夜遅くまで残業して寝不足な場合にも仮眠は有効です。

体や心の疲れは夜にきちんとした睡眠を取ることが大事ですが、働き盛りな人は睡眠時間を削ることも多いと思います。

昼間に仮眠を取ることでその後の覚醒レベルを一時的に良質な夜間の睡眠を取った後と同レベルまであげることが可能です。

効果的な仮眠の取り方

「毎日忙しくて仮眠なんてとれない!」

という人がほとんどだと思います。しかし冒頭で述べた通り、15分から30分ほどで仮眠の効果を得ることが可能です。

Googleなどの大手企業も仮眠に着目し、職場に仮眠スペースを設置するなどして、社員向けに環境を整えています。

昼食を早めに済ましたり、朝早めに出勤して仕事に取り組んだりなど方法はあります。

無理して仕事を続けてパフォーマンスを落とすより、いっそ15分程度仮眠を取り、その後のパフォーマンスをあげる方が断然効率的です。

しかし、30分以上の仮眠はおすすめしません。

それ以上になると眠りが深くなりかえって目覚めが悪くなります。

私は20分を目処にアラームをかけ眠っています。

さらに、コツは「よし、寝よう」と決断してから寝ること。

スマホを触りながらウトウトするのでなく、
「〇〇:〇〇までの20分間きちんと寝よう」と決めてから寝る姿勢に入ってみてください。

寝付けが悪ければその分、仮眠時間が削られてしまいます。

まとめ

仮眠についていかがでしたでしょうか。

実際に私が体験して感じたことも交えながらお話させていただきました。

集中力の低下や、眠気は脳が疲れてるサインです。
それを見過ごしてまで仕事を続けるのは、仕事の質や生産性だけでなく、自分自身の身体や精神状態に悪影響です。

仮眠の時間を作ることも仕事のうちと自分に言い聞かせ、ぜひ普段の仕事の合間に仮眠を取り入れてみてください。



今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

次回の更新をお楽しみに!

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