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「いきあたりばったり」はただの衝動じゃない

「山川さんの講演会を
福岡で主催されるんですよね。
しんがきさんのお仕事は
イベント業ですか?」

何屋さんだろう・・・

数年前に起業した時の
業種はコーチング業でした。

今の仕事は
コンサルティングや
ライターや
鑑定セッションや
企業研修講師とバラバラで

それらには
「脳内やココロを言語化する」
共通点はあるものの

「〇〇屋」の
わかりやすい肩書きはないままに
山川ご夫妻のイベントを
主催することになりました。

なので、たとえば
事業計画にもとづいて
山川ご夫妻を福岡にお呼びしよう!と
企画したわけではなく、
「いきあたりばったり」展開です。

どれくらい
いきあたりばったりか。
経緯を書いてみます。

2022年6月1日
「いつもの本」
その日も読んでいると

ふと、翻訳のお礼を
伝えたくなり

お礼の手紙を書き
封筒に入れて
宛先の住所がわからず、

翻訳者のホームページを検索して、
お二人の主宰するダンスイベントが
翌週開催されるのを知り、

手紙を直接わたそうと
飛行機を予約して東京に行き

聞いたことも踊ったこともない
スピリット・ダンスを楽しみ

「福岡で講演会とダンスを
開催してほしいです」
とその場で伝えたら

亜希子さんが
「いいですよ」と笑って
紘矢さんがとなりで頷いた。
それが2022年6月8日。

という

ほんの1週間に起こった
まあまあの”いきあたりばったり”ぶり。

ここまで書いて、

「いや、1週間と7年だ」

と思い直しました。

7年は
「好きなものを思うコップ」に
水を注ぎ続けた時間です。

7年前の冬に初めて
『アルケミスト』を読み
翻訳者である
山川ご夫妻を知りました。

コップがどれくらい大きくて
注ぐ水の量が何ccなのか

なんせ見えないので推し量れないけど
いつかコップからあふれたものが
手紙→飛行機→オファーと
「行動」となって
2022年11月に講演会を開催することに
なったりする。

そんないきあたりばったり経験、
あなたにも覚えがありませんか?

「いきあたりばったりで」
意外な展開になった。

「なんとなく」とった行動が
思いがけない展開になった。

「いきあたりばったり」で行動したり
「なんとなく」で選んだものが、実は
あなたが長年注ぎつづけた水が
コップから
あふれた瞬間だとしたら?

好きなものを思うコップに
水を注ぎ続ける行為は
私たちが選べます。

お金になる/ならない
役に立つ/立たない

表面的な価値判断にとらわれすぎず
好きなものに
エネルギーを注ぎ続ける行為は
いつか、何かにつながって
いつか、誰かに繋がると
私は思います。

それを
「いきあたりばったり」と
私たちが見なしただけで。

いきあたりばったりでも、
なんとなくでも、
気になるならやってみたら
いいのかもしれません。


その行動がきっと
次の展開を運んできます。


……………………………

11月13日(日) 秋の九州・博多
山川紘矢さん、亜希子さん講演会

・講演会
・瞑想
・ワーク
・スピリット・ダンス

人生を楽しむのは
簡単で非凡なこと。

揺れる世界のあれやこれやを
心配しないで
「人生を楽しむヒント」を
講演会でお話しいただきます。

https://resast.jp/events/741745

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