スピリットにつながり続けるメリットは莫大。
日本語字幕入りの動画ですので、字幕を表示させてご覧ください。
スマホ/iPhoneで字幕をご覧になりたい方は動画を【YouTubeアプリ】で開き、画面右上にある3つの 縦の点(・・・メニュー)をタップして日本語字幕をお選びください。
「具体的なファンクションを通して、恐れを超越する」
もしも私たちがこれをしていく場合、まずは信頼する必要があると思う。
何を信頼するのか?
というと「聖霊は夢見る者である私に対して、自分はこの夢の中の人間であるという同一化・中毒状態から目を覚まさせるために具体的なレベルでもガイダンスを与えるだろう」ということについての信頼です。
聖霊は、自我がつくりだした肉体を聖霊の目的のためにつかうことができます。
もしもそれを信じることにした場合は、次に「尋ねて聞く」をします。
この「尋ねて聞く」をするとき、自分は完全に黙らなければならない。
なぜなら、自分で考えるのが「尋ねて聞く」の反対の行為だから。
そして、その声の通りに従う。
今までとはまったく違う心の状態の中で聞いたそのインスピレーションに忠実に従う。その声を自分で作り変えようとしない、曲げずに従う。
それって、精神的にも物理的にも全面的にサレンダーしているのと同じ。
だから「私」が従った場合、心が引きあげられるのは自然なこと
でもその前後、よくあるのが「自我の逆襲」というやつだったりする。
自我という愛と助けを求める絶叫泣き叫びは、心が引き上げられて愛に包含されることを強烈に嫌い恐れているからだ。
聖霊に従って、心が引きあげられたと思ったら
急激に心がフリーズしたり
恐れが上がったり
疑いが上がったり
怒りが上がったり
無価値感に苛まれたり
絶望的になったりする。
でも、私が自分の今までの経験から言えることは
「それはとても良くあることです。心配しないで自分を信頼してください。そして自分を慈しんであげて、兄弟たちに助けを求めて」ということ。
「自分は人間である、肉体存在である」
という感覚が少しずつ、だんだんと自然に消滅していくのです。
人間である「私」、個人である「私」、自分で人生を切り開く「私」から
聖霊によって面倒見られ、養われている「私」というアイデンティティーに引きあげられていきます。
もしも、自分を非難する人や攻撃するように見える人が現れたなら
そのとき「私」は以前よりももっと、相手を「愛と助けを求め叫んでいる私の姿」としてみる意欲が増しています。
繰り返し繰り返し、このマインドトレーニングを実践していくほどに
「私」のアイデンティティーは
肉体である「私」
他者とは違う「私」から
すべてが「私」の姿である。
というアイデンティティーへと統一されていきます。
今まで当たり前に思ってきた
人間である「私」、肉体である「私」、という感覚が本当は地獄のようなものだった、まったく価値のないものだったのだ。。。。。
という究極の見え方が自分の心の中で強まっていきます。
強まれば強まるほどに、もっと聖霊と心を合わせたくなるし、もっと聖霊につかわれたくなるし、従いたくなります。
そこには自分の平安と幸福という絶対的なメリットが内在している。という体験からの実感があるからです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?