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自信に対して鈍感になること

コーチングをやってると「自信」という言葉に遭遇する確率が高い気がします

こう書いてみたら、コーチングセッション中の言葉をカウントするとどんな言葉が多いんだろう?という自分の興味がふと頭をよぎってきました(けど、今日は、その話題ではありません)

その興味は横に置いておいても、「自信」って言葉は、とても多い気がします

自信とはなんでしょう?

「自分」を「信じる」と書く『自信』とは、いったいなんでしょうか?

自分の能力や価値を確信すること。自分の正しさを信じて疑わない心 

広辞苑〈第七版〉

広辞苑には「確信」とか「信じて疑わない」とか、すごいこと書いてありますね。ハードル高そう

いや、これ見たら、自信なんて無いな、自分。そんなことを思ってしまいました

チャレンジの最初は自信なんて関係ない

でも、新しいことにチャレンジする時、自信が有るか無いかなんて考えてませんよね

プロフィールに書いたように、この記事を書く1年前は、わたしは自分がコーチになるなんてこれっぽっちも考えてないし、希望して人事に異動して、これまでとは全く違う仕事をするなんて考えてもなかったです

今の自分の環境は、ここ1年以内で、自分が興味のままにチャレンジして進んできた結果です

新しいことを始める時は、知らないことが当たり前なので、興味の方が勝ちます。自分がコーチの器なのか、なんて考えてません。自信があるか無いかなんて関係なかったです

自信のなさを忘れること。 自信のなさに対して耐性をつけること

ということは、チャレンジを続けて、それなりに力をつけてくると自信が無くなってくるの??

もちろん、実力をつけて来たからこそ、新たなチャレンジや本気でやらないといけない場面が出てくるのですよね。だから自信がなくなるんですよね、わかります

でも、実力つけて来たのに自信がないというのは勿体無いですよね

最近、自分は「自信のなさに耐性がある」というか、「自信がないことを忘れることがある」気がします

「自分は自信がある」とは言ってないのがポイントで、自信があるか無いかと言われたら自信がない場面も多々あります

でも、チャレンジする勢いというのが少しだけついてるみたいで、以前よりも自信のなさに耐性がついてきた気がしてます

自信のなさを乗り切る方法なんて、これまでも数多の人が書いてると思いますし、これからも数多の人が書くと思うのですけど、あえて自分の感覚で書き出してみると、

  • 自分の自信の有り無しではなく、興味にフォーカスする

  • 起きてもいないこれからの出来事ではなくて、いま目の前に起きてることを見ること

  • 楽しむこと

  • いま、ここに在り続けること

こんな感じで自分は自分の自信のなさを忘れてる気がしますし、耐性がついてきている気がします。こんな「自信」との距離感でどんどんチャレンジしていければなぁと思ってます

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