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【早起きできたら日記5】 人に四股名を考えるブーム

6:30起床。今日もストレッチとなんちゃって瞑想から始めた。まだ眠い。昨夜はミーティングで盛り上がりすぎたのだ。自分たちのオンラインサロン『大人の放課後倶楽部』(学校の部活動をイメージしたコミュニティ)に、運営のサポートをしてくれるチームがうまれた。そのチームメンバーとの顔合わせ会だった。その交流が面白くて楽しくて。調子に乗って生徒会長MIUとアフタートークライブ配信までしてしまった(私は副会長)。案の定、興奮して眠れなくなった。勢いでメンバーの新たな四股名まで考えてしまった。

情報が多すぎて何のこっちゃだろう。最近、私は人の四股名を考えることにハマっている。別に相撲協会の回し者ではない。オンラインサロンの運営チームでグループチャットをつくり、はじめのご挨拶をした時のことが発端だ。「名前」や「住んでいる場所」などの基本情報の他に、「普段、出したいけど出せない変態性」についてそれぞれ書く、ということになった(むしろそういう部分を出せるサロンにしたいのだ。) 私は「言葉の表現と設定の妄想で一生楽しめる"言葉の変態"」と伝えた。「例えば、誰かが角界デビューするとしたら、四股名はこれで、得意な決まり手はこれで…みたいなことです。」と書いてしまった。完全なるフリである。熱湯風呂の前で「押すなよ!?押すなよ!?」と言っているのと同じじゃないか。「私に四股名と決まり手をいただいてもいいですか?」チームの監督役となる方から即座にレスポンスがあり、私は彼を「竜ノ心(たつのしん)」と命名した。理由は「メンバーに心を配るから。」 ”竜”はご本人の名前からいただいた。

その後もひとり、「米翔松(べいしょうまつ)」と名付けた。「米のパワーで飛翔する松ちゃん」という意味だ。松ちゃんは白米が大好きなのだ。他の方は直接お話ししたことがないので、人となりを知ってからにしようと待っていた。そして愉快なミーティングの結果、ニヤニヤしながら布団の中に入ったらイメージが降りてきた。新たに「御笑大海(おわらいたいかい)」が誕生した(女性)。何が趣味の方かは言わずもがなだろう。これはご本人の性質を表しつつ、いかに「力士」っぽく聞こえるようにするかというネーミングゲーム。私はこういうことならいくら頭を働かせても構わないのだ。今後、サロンの中で『妄想相撲部』というスレッドを立ち上げようかと考えている。入部希望者に、ただただ四股名を授与するだけの場である。サロン内に無駄に四股名があふれかえる日のことを想像するとニヤニヤする。世間ではこういう人のことをコピーライターと呼ぶ、かどうか私は知らない。


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