週末料理教室〜ファルファッレのラザニアと豚バラブロックの葱焼き〜

巣ごもりは料理のチャンス

家にいると、食べることしかやることがありませんね・・・
コロナの影響でGWもずっと家にいますが、
基本的に食べることしかしていないので太る一方ですね。

私、大学生の時は基本的にコンビニ弁当とマクドナルドで生きてまして、
いいもの食べたい時はラーメンと牛丼を食べにいく、という生活をしておりました。

しかし、家族を持ってからいやおうなく料理をするようになり、
まあまあ料理の幅が広がってまいりましたよ。


ファルファッレのラザニアと豚バラブロックのネギ焼きの作り方

この前夕飯で作ったレシピなんですが、
適当に作った割に結構良かったので、ブログにまとめておきます。

そんなに手の込んだものでなくても、
これくらいのものがさっと作れるようになると、
家庭でも料理の戦力になれるのではないでしょうか・・・!笑

今回はファルファッレ(パスタ)を使ったラザニアと、
豚バラブロックを焼いたものを作ります。
ついでにアスパラも茹でちゃいます。

【用意するもの】
(ファルファッレのラザニア)
・ファルファッレ100グラムくらい
・玉ねぎ1個
・じゃがいも1個
・ミートソース缶詰
・ひき肉100グラムくらい
・酒スプーン1杯くらい
・みりんスプーン1杯くらい
・塩・こしょう少々

(茹でアスパラ)
・アスパラ
・マヨネーズ
・しょうゆ少々
・こしょう少々

(豚バラブロックのネギ焼き)
・豚バラブロック300−400グラムくらい
・長ネギ1本の半分くらい
・焼肉のたれ
・塩こしょう少々


①ファルファッレとアスパラを茹で、玉ねぎを炒める。

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ファルファッレはリボン型のパスタです。
硬めに歯応えが残る感じに茹で上がるので、私は結構好きです。
ものにもよりますが、12分くらい茹でるものが多いと思います。
パッケージを要チェック!

ファルファッレを茹でたら、お湯を捨てるのがもったいないので、
そのまま箸ですくっておいて、そのお湯にアスパラでも投入して適当に茹でてみましょう。
アスパラは2−3分ですぐ茹で上がるので、たまにかじってチェックしながら適当に茹でましょう。

となりのフライパンにはサラダ油をスプーンいっぱいくらいいれて、
玉ねぎを強火で炒めましょう。
混ぜながら炒めて、少し茶色くなったらいい感じです。


②じゃがいもの皮を剥いて切り、フライパンへ。

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じゃがいもはピーラーで皮を剥いて、適当に細切りにします。
一回厚めの輪切りにしてから、縦に切っていくとフライドポテトみたいに切れます。

じゃがいもをフライパンに入れますが、
じゃがいもは強火で炒めるとグルテン的な何かの作用によって、
ビッタビタにフライパンにくっつきだすので、
水や酒などで蒸らすように火を通す方が良いです。
今回は酒とみりんを加えて、塩こしょうも少々まぶして、
強めの中火にしてから、5分くらい適当に蒸します。

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ちなみにですが、「強めの中火」な色々なところで使えます。
餃子を焼く時、フライパンに焦げ付かないように、ひき肉に十分火を通すときの強さです。
蒸し焼きで中までしっかり火を通したい時は、「強めの中火」と覚えておきましょう。

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これくらいの火の大きさ。


③ネギを切り、肉に下味をつける。

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じゃがいもを蒸らしている間に、ネギを切り、豚バラブロックに下味をつけます。
ネギは写真のとおり、斜めに切ると、ぽい感じになります。

豚バラをつけるタレは、
・酒
・しょうゆ
・みりん
・しょうが(チューブ)
・にんにく(チューブ)
・すりごま(ふつうの白ごまでも可)
・顆粒の鶏ガラか昆布だし
・お好みでラー油やキムチの素
などを適当に混ぜ合わせればできますが、
焼肉のたれを買ってくればそれでいいです笑

適当なボールにタレと肉を入れ、フォークを2個持ちましょう。
両手のフォークで、豚バラ肉に満遍なく、穴を死ぬほど空けます。
両面とも。満遍なく。死ぬほど。穴を空ければ空けるほど、タレの染み込みが良くなります。


④フライパンの中身とパスタを耐熱皿に入れ、オーブンへ。

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じゃがいもに火が通ったら、フライパンの中身を半分くらい耐熱皿に入れます。
その上に茹でたパスタをいれます。
ここで、ミートソースをかけるのですが、
市販のミートソースにひき肉が入ってないことに気づいたので、
ひき肉を追加してみます。
私は生協のパラパラ豚ミンチを使いましたが、なんでもいいと思います。

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フライパンに半分残していたものに、ひき肉を入れ、
中火くらいで適当に火を通したら、缶詰のミートソースを入れ、適当に混ぜます。

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耐熱皿のパスタの上にかけて、シュレッドチーズを好きなだけかけます。
これでオーブンに入れる準備は完了。
あとはオーブンレンジの説明書に従って焼いてください。
15分−20分くらい?で出来上がるかと。

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⑤アスパラを皿に移し、お好みでマヨネーズ・しょうゆ・こしょうをかける。

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アスパラは、もうこれだけで完成です。
これで十分うまい。


⑥フライパンに豚ばらブロックを入れて焼く

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フライパンを一度洗うか、別のフライパンを用意し、
サラダ油スプーン1杯を入れて、漬け込んでおいた肉をフライパンで焼きます。

強火で表面を適当に焼いたあと、酒やみりんを入れて、
これも蒸し焼きにします。

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10分くらい蒸し焼きにしたあと、いったん皿に上げて、切ってみます。

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全然、火通ってない笑

真ん中あたりとか完全に生やん。。。
ということで、私一人ならこのままレア食べるんですが、
妻と子供には流石に強要できないので、もうちょっと火を通してみます。

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肉を焼きながらネギを投入して、もったいないので肉を漬け込んでいたタレも全部入れちゃいます。

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これで、豚バラブロックのネギ焼き完成!

⑦オーブンからラザニアを取り出す

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これで全て完成です!!


週末料理を楽しもう。

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いろいろ同時並行で作ってる感じが伝わるように、
あえて品目別に分けずに作り方の流れを書いてみました。

茹でてる間とかに野菜切ったりとかね。
そういうの大事。

コロナの大変な情勢はまだまだ続きますが、
皆様もよき料理ライフを。。。

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