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個人投資家は臨機応変に

本日は前場低調も後場は一転して切り返してきた。日銀政策修正なしは織り込み済みのはずである。特に新興市場に資金が還流したようだ。マザーズ指数は久しぶりに3%上昇。やはりマザーズ復活ののろしか?昨日リリースしたエニーカラーは一人負け。臨機応変に判断したい。

マザーズ日足

相場の柱は半導体と考えているが、しばし日柄調整の模様。ここもとの相場暴騰により資金余力のある投資家、引き続き継続した買いを入れる外国人など、相場環境は極めて良く循環物色の傾向が強くなってきた。

筆者の日本株PFも、好調持続である。このような相場環境でもコア銘柄群は基本的にいじらない。中小型のテーマ株、新興株に投資して果実を上乗せしている。正直どの銘柄が人気化するかはわからない。ただ、長年の経験則として銘柄の癖はある程度わかっている。

あまり知らない銘柄に投資するのも良い投資家とは言えないが、ここまで相場環境が良いと時価総額の小さい新興株に少額分散投資をするのが筆者の戦術である。むろん長追いはしない。

リスクのとれる個人投資家は新興株、中小型株に大きくポジションをとる時期かもしれない。筆者の投資フィロソフィーは負けない投資であるため、自分の流儀で投資している。むろん投資戦略、戦術に間違いは付き物である。

間違えた際は、臨機応変に修正すること、銘柄に惚れないこと

間もなく3月末決算銘柄の配当が振り込まれる。おそらく過去最高の配当であろう。どう先回りするか。


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