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マタニティ日記♡32w_出産方法、検査や注射など、自分1人で決めたこと🌷

はじめに

こんにちは。
今回もYunaのnoteを開いていただきありがとうございます。

最近は旦那くんと2人議論したことをご紹介していましたが、
今回は私1人で考えたり決めたりしたことについて綴ります。

本日もどなたかの希望になりますようにと願いながら。





最近の旦那くん

妊娠26週の時に、パパとしての自覚が欠如している
旦那くんにブチ切れてしまったお話をしましたが、
以前のnoteをご覧になっていたらお分かりの通り
妊娠後期(妊娠29週頃)に入ってからは
夫婦議論事項は積極的に参画してくれたことに加え

自主的に出産までのドキュメンタリ動画を見て
(怖いから立ち会いなんてしたくない😢と
 ずっと言ってたからこそ私もびっくりでした😳)
終えたら、
どれほどママが大変かを痛感したみたいで
真っ青な顔をして
声が出てないんじゃないかくらいの小ささで
「こんなに大変なことを
 しようとしてくれているんだね。
 ほんとにYunaはすごいよ。ありがとう。」
と感想をポロリしたり。

またある日は、👼の名前を考えてくれたことも。
「この名前とこの漢字どうかな?」という感じで。
(そして後にその名前で確定にもなります🌷)

なになにもうもう連日すごいじゃないの!!
明日は大雪かしら⛄とさえ思いました🤣

そんな積極的な旦那くんに関与してもらった議論は
これまでにお話をしてきましたが、
2人ではなく私1人で決めたこともいくつかありました。
ママに1番関わることなので、私が決める
権利と理解を旦那くんがくれたためです。

前置きが長くなりましたが、
本日はそのことについて綴ります。


自然分娩 vs 無痛分娩


もうこちらに関しては本当に悩みました😂😂
覚悟できず何度意見をコロコロと変えたことか。

結論、「自然(普通)分娩」に決めたのですが、
当初は「無痛分娩」一択でした。

・私は幸いなことに生理痛がないこと
・採血でさえ痛い/怖いと感じてしまうこと
より、
自分は痛みに弱いタイプだと判断したからです。


考えが変化したきっかけは
「無痛」という名称なのに「無痛」ではない事実。

この事実を知った時は衝撃が走りました。

「無痛」なのに、前駆陣痛も本陣痛も味わうって
どゆこと⁉︎🫨嘘つき‼️😠😡🤬状態でした。笑


「無痛分娩」の内容については、
産院により異なりますのでまずは
分娩予定の産院ではどのような「無痛分娩」なのか
ご確認いただくのが最適だと思います。

というのも、
「計画無痛分娩」という名称で
出産予定日を予め決め、
最初から無痛にする分娩もあります。
また、痛みを全く無くす産院もあれば
痛みを敢えて残す産院もあります。

ちなみに私の産院は、
・無痛分娩対応あり
・陣痛後、子宮口が5㎝開いてから麻酔投与開始
 (初産婦の場合のみ。経産婦は計画無痛分娩)
・痛みは2〜3割残す
・無痛にするかは当日決めてOK
 (そのため承諾書を事前に提出)
という方針でした。

私が「自然分娩」の決断をした理由は
・医療介入の可能性がかなり高くなること
 (陣痛が弱くなることに伴う陣痛促進剤の投与、
 吸引分娩や鉗子分娩など)
・母子共に出産に際しての色々なリスクが
 少しずつ高まってしまうこと
 (お産長期化に伴う出血大→輸血リスク)
 (重度な合併症は稀だが、神経障害や頭痛など)
・会陰の傷が重傷化してしまうリスクが
 高まってしまうこと
 (完全無痛だといきみ方がわからないらしい)
・「無痛」のメリットは「痛み軽減」の一点のみ
※麻酔による👼への影響はないそうです
だからです。

とはいえ、得体の知れない、未経験の痛みに
自分が本当に耐えられるのかは不安なので、
保険として「無痛分娩の承諾書」を提出しました。

当日その時に決められるのはありがたいですが、
覚悟が決めきれない感はありますね🤣

「承諾書」には旦那くんの署名も必要なので
旦那くんにも説明をして希望を聞きました。

「僕はお産をする本人ではないから、
 なんとも意見を言うことはできないな。
 Yunaが決めた方法で元気に産んで欲しい」
と言ってくれましたが、話ぶり的に
「自然分娩」にして欲しいんだろうな、は
伝わってきました。笑

私が「自然分娩」を希望した裏目的には、
出産の大変さを旦那くんにも目の当たりにしてもらい
一緒に大変なことを乗り越えて、今後
新しい家庭を築いていく覚悟を持ってもらいたい
というものもありました🤭ので、
その意味でもできる限り、
「自然分娩」でかんばります🥹🥺💪

パンチの効いた判断軸ではなかったかもですが
👼にはなるべく何のリスクもなく生まれて来てほしい、
その思いが何よりも揺るぎない決め手でした。

私は「自然分娩」の覚悟を決めましたが、
「計画無痛分娩」や「無痛(和痛)分娩」は
・出産日を決められるため、立ち合いの場合は
 旦那さんが仕事の予定を調整しやすい
・出産後の身体的ダメージが比較的少ない
 (ママとして頑張るところは「出産」よりも
 「産後の育児」の方が適切ではという観点)
という点にメリットを感じていました。

また、
産院や医師の考え方によっても
「自然」もしくは「無痛」分娩の推奨が
異なりますし、今は未経験ゆえ
「自然分娩でがんばってみる💪」と
のんきなことを言っていますが、
実際に経験をしたら
「次回は何が何でも無痛」というかもしれません😂

産院や医師、先輩ママさんやパパさんから
色んな意見や経験談を私も聞きました。

聞けば聞くほど悩むと思うので、
自分が決めた判断の納得材料をかき集める
くらいで聞かれるのがいいのかなと思います。

1番は、ママ自身が納得して覚悟を決めて
出産することが重要だと思いますので。


里帰りする vs しない


こちらに関しては、悩まず
「里帰りする」一択だったので、今思うと
もっとちゃんと考えていけばよかったと
後悔していることです😅

(今の家から実家まで電車で40分の距離なので🚃
 果たしてこれを「里帰り」と呼べるかは
 一旦置いとかせてください😅
 「実家に帰る=里帰り」と定義しました。)

私が「里帰り出産」に決めた理由は
・母が私たちこども3人を出産した産院
・私が生理不順で高校1年生から通院している産院
ということで一定の信頼があったことが主です。

%で表現するならば、5%くらいの充当ですが
・産院がホテルみたいで出産までワクワクできそう
・食事がおいしいと評判な産院
という理由もサブとして決め手になりました🤭

そんな私がきちんと考えなかったことで
後悔している観点は
・母が喫煙者🚬で乳幼児突然死症候群の可能性がある環境
・心理的安全性😌が高いのは現在の自宅と感じている
の2つです。

1点目に関しては、
禁煙を説得したが本人の辞める気ゼロ×100くらい
だったので、辞めてくれるだろうと期待した自分が
良くなかったなという感じです。
(社会ではあるあるですが、
 「相手は変えられない」とはこういうこと
 と痛感しました、、)

2点目に関しては、今の自宅は
最愛の旦那くんがいるという”ヒト”の環境、
自分の拘りで満たされた”モノ”の環境、が
揃っていて、自分が心地よいと感じるからです。

私は具体的に下記(一例)に拘っていますが、
・食べるもの(調味料を含む)はなるべく無添加
・肌や環境に配慮した日用品たち
・洗濯機はドラム式で手入れもこまめなので衛生的
・やかんではなく電子ケトルなので時短
実家はその観点に無頓着なので、
どうしても嫌気が差してしまいます。。

実家が悪い訳ではもちろんないのですが、
(こども3人もいればそんなことに気遣いをしている
 時間もなかったと思います)
私が神経質なだけに、
これがストレスにならないといいんだけど🥺😢
と思ってしまいました。。

とはいえ、
育児未経験の2人で宇宙人👼を育て始めるより、
肩の力の抜き具合まで分かっている
両親がいる環境の方が
きっと助かるとは思って(願って)います…!


産前産後の検査や注射、どれ受ける?

こちらに関しては、産後も含まれているので
まだリサーチしきれていない項目もありますが、
基本的には「最低限」で、と考えています。

産前検査ですと、妊娠初期もしくは中期にまず
障がい(染色体異常)の有無を確認する
「NIPT検査」があります。

私たちがこちらの検査を受けなかった理由は
下記2点です。
・障がいの有無で、出産の有無を判断しないこと
 (例え障がい有でも出産し育てる覚悟があった)
・検査結果が100%ではないこと
 (障がい無の判定で安心したところで、
  実際も無である保証はない)

産後の検査や注射については
少し見るだけでも様々な種類があり
金額も1つ1つそれなりにするので(万単位が多い)、
任意のものまで対応するとなると、
莫大な費用になる且つ、
受診有無の判断軸が難しい印象です。

最近注目されている「さい帯血」も
やらない方針です。

(「さい帯血」という、出産時のみ採れる血液で
 ダウン症などの障がいがあった場合に、治療の
 一助となる可能性があるといわれている血液。)

こちらもよいものだとはもちろん分かりつつ、
資料請求をしないと金額がわからなかったりする感じが、
「何かあった時のために」で予防線をはり
保険に加入する日本人あるあるの感覚と似ているのかな、
と曲がった考えをもってしまいました😅


おまけ)出産への恐怖

いよいよ出産まで2か月となり、
出産をよりリアルに感じてきています。
そして、正直、恐怖の方が勝っています。。😂😂

そんな同じ思いを抱えたプレママさんがいたら。
私の恐怖緩和方法が参考になればと思い
おまけを追加しました。
(すでに本日も長文ですみません😅)

まず初めに、
具体的には何に対する「恐怖」でしょうか?

私の場合は、「痛み」に対する恐怖でした。
(なのに無痛ではないという🤣)

得たいの知れない、
でも先輩ママさんは口をそろえて
「あの痛みは経験しないに越したことはない」
「鼻からスイカどころではない、鼻からトラック」
など、色んな恐怖表現をされます。

なので、私は自然と
「陣痛はなるべく軽くあってほしい」
「陣痛は来ないに越したことない」
と思うようになっていました。

ただ、実はこの思い、真逆です。

「陣痛は来るべきもの」
「陣痛は来ないといけないもの」
が正しい知識です。

詳細は、私が説明するよりも
助産師さんなどプロから聞いた方が
説得力がありますので、
そちらで聞いていただきたいのですが、
簡単にご説明をしますと

「👼が外の世界に出ようと頑張る=陣痛」
なんですね。

なので、
「陣痛が来る=👼と会えるまでもう少し」
ということです。

逆に、
「陣痛が来ない=👼が外の世界に出ようとしていない」
ので、👼が子宮の中で大きくなりすぎて
より出産が大変になってしまったり、
破水やおしるしがある状態なのであれば、
👼はもう子宮の中で生きていけない状態ですので
命の危険にさられている状態だったりします。

(すでにご覧になっている方もいらっしゃると思いますが)このような知識を
助産師はるかの安産塾」や
【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル
の動画で私は学んでいました。

はるかさんの方が様々なトピックについて
簡潔に説明してくれているので、
まずははるかさんの動画で基礎知識をつけて
その後にHISAKOさんの動画で詳しく知る
という順でご覧になるのがスムーズかなと思います。

まとめますと、
「恐怖」を明確にした後に、
正しい知識をつけることで、緩和される「恐怖」
もあると思うので、この取り組みをおすすめしました。

地図のない迷路で、
どこにトラップがあるのか分からない状態で
迷子になるより、
地図がある迷路で
なるべくトラップに引っかからず
ゴールまで辿り着ける方ががいいですよね!
(冒険家の方には批判されるかもですが、
 出産は自分と大切な人の命がかかっていますから!)



気づけば
過去イチ長文のnoteになってしまいましたので
本日はこの辺で終了とさせていただきます😅

妊婦生活を共にする皆様/仲間へ
少しでも、1つでも、
ギフトになる記事になっていましたら本望です。

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

また次回のnoteでお会いしましょう♡♡

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