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#SNSシフト LT解凍3【Workship MAGAZINE編集長】内田一良さん

5/1(土)開催「5/1 SNSシフトLTイベント#1 わたしのシゴトにつかうSNS利用スタンス」のLT動画を元に、登壇された方々についてもっと知りたくなりnoteを書いてみました。5分のLTには知見・情報が「圧縮」されており、自らのアウトプットで「解凍」する試みです。

【LT3】Workship MAGAZINE編集長 内田一良さん

・Twiter(@kazzikill じきるう 編集者)
・note(じきるう 編集者
・HP(日本最大級のフリーランスメディア Workship MAGAZINE
・Webメディア(クレイジースタディ - すきなもの書こう、狂気的に
・本(先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室

じきるう(内田)さんは日本最大級のフリーランスメディア「Workship MAGAGINE
」の編集長であり、ライターのためのおもしろ読みものサイト「クレージースタディ」も運営されています。

「フォロワーを増やさないビジネスアカウント運用術」
・今やSNS活用が進み、群雄割拠のビジネス戦場となった
・業務のためだけだともったいない
・SNS活用をビジネス活用しつつ、それ自体を楽しむ方法が「フォロワーを増やさない『ビジネスアカウント運用術』」

Sec. 1
フォロワーを伸ばすには素質がいる
・フォロワー数をKPIにすると辛くなってくる
・SNS活用が相当好き&時間をかけられないとキツい!
・徹底して遂行する力、SNSの素質が必要!

そしてビジネスアカウントの場合、別の問題も発生。

Sec. 2
情報発信だけのアカウントはつまらない
・SNSを一言で表すと「コミュニケーションツール」
・自社商材の情報発信しかしないアカウントをよく見かける
・ユーザーの多くはWeb広告に慣れている
・宣伝臭のする投稿はスルーされる
・「ユーザーにとって価値のある情報」を提供する必要がある
・ジャンルが特化されており、有用でクオリティと権威性がある投稿を毎日継続発信すればフォロワーは増える
・しかしそれらは「コンテンツに付いたフォロワー」である
・あなたに付いた「ファン」ではない
・特化されたコンテンツの連続投稿をやめるとファンではなくなる
・コンテンツに興味はあっても、あなたとビジネスには興味が無い可能性がある

情報発信だけのアカウントって運用していて楽しいか?

Sec. 3
「ひと」を大事にするビジネス運用術
・「フォロワーを増やさないビジネスアカウント運用術」というタイトルだが、じきるうさんは7000人のフォロワーがいる
・まあまあの割合でどうでもいいことも投稿する
 →昼:仕事関係
 →夜と休日:プライベート
・投稿にきたコメントはなるべく全返信している
→SNSはコミュニケーションツールである
・相互のやりとりがあってこそ、お互いを知れるし関係も深まる
・うまくいってる企業アカウントも似た構図
・安直なキャラ付けはNG

自然なパーソナリティが重要。

【結論】
△フォロワーを増やす 
◎ファンを増やす

編集後記

noteを終えて、新藤はこんなことを考えました。じきるう(内田)さんが7,000人もフォロワーがいるのに「フォロワーを増やさない」と言った本質は、お店と一緒だと思いました。いくらお客さんが絶え間なく来る店でも、ただ有名だからという理由の客が大半を占めていたらそれは「話題性」に付くのであってお店に付いた「ファン」ではないと。そして客とお店の良い関係性もまた、コミュニケーションにあるのだと。つまり店につく、ではなく「人」につく。だとすると、じきるう(内田)さんには数千人単位の「ファン」がいることになります。確かに文章講座は、はっとすることばかり。カニの先生は、7,000人を率いています。

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