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オンライン コミュニティマーケティング 〜統計データでわかったこと〜 #OCMJ #28 2020.6.28

オンライン コミュニティマーケティング #OCMJ 28回目は、過去動画の統計データから得られた気付きを紹介します。

▼動画アーカイブ版

まず、最も再生回数が多い動画の流入元データ。Messenger含め63%がFacebook経由です。

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次に2番目に再生回数が多い動画の流入元データ。

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51%がTwitter、次いで20%がnoteでした。最後にFacebookで10%。

・統計データからの気づき

分母が過去の27回分であり「ひとり語り」も含まれているので大げさに「統計」と呼べるものでは無いかもしれませんが、気づきがありました。それは、

1. ゲスト出演者の「コミュニティ属性」 =流入元
2. FacebookとTwitterのオーディエンスの分断
3. ひとり語りでもコンテンツが良ければ再生UP

いうことです。

1. ゲスト出演者の「コミュニティ属性」 =流入元
Facebookがメインであったゲストの属性は、企業向けコンサルティングでキャリアを磨いてこられた方であり、業務時間中での視聴も多かったため総視聴数が上がったものと推測されます。視聴数2番目のゲストが「Twitter + note」流入で70%という結果は、この方のコミュニティ属性を完全に再現しています。

2. FacebookとTwitterのオーディンエンス分断
年齢層や嗜好性によって「Twitterはゼロ」な人が存在します。1. で触れたように「業務時間中のTwitter」はありえない人、と言うこともできます。Facebookは、アポイントなどの連絡や調整をMessangerで行う機会がビジネスでも増えたといえると推測します。そしてこの、FacebookとTwitterのオーディンエスの「分断」は極めて明確であるといえます。

3. ひとり語りでもコンテンツが良ければ再生数UP
「ひとり語り」はほとんどが「まとめ」や「雑感」的なものが多くゲリラ(事前告知なし)的にライブ配信したのですが「カスタマーサクセスとは何か」のひとり語りでは一部再生回数が多いものがありました。きっちりとスライドを作成して、構成を練った「番組のような」ひとり語りには需要がありそうです。

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・まとめ
ライブ配信を含めた動画コンテンツのマーケティングは、楽しい!
以上!

ありがとうございました!



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