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ひとりひとりのダイアモンド、真珠を見つけるための辞書 さあ、才能に目覚めよう 新版

こんにちは、しんちゃんです。


こちらの本を読みましたので、感じたことをつらつらと。

さあ、才能に目覚めよう 新版 
STRENGTHS FINDER 2.0 From GALLUP TOM RATH
トム・ラス 古屋博子[訳]


本書を読むきっかけとなったのは、こちらの記事。

ララマル 山口由起子さんに、『コーチングを勉強したいのですが、おすすめの本はないですか?』と質問したところ、記事にまとめて下さいました。

本当にありがいです。


おすすめを3冊紹介いただいたのですが、その中の一冊が本書になるわけです。


ちなみに泉谷閑示さん著書の「普通がいい」という病という本も紹介下くださいました。

こちらの感想が↓の記事になります。


というわけで、ララマル 山口さんに本を紹介頂いたのですが。

さあ、才能に目覚めよう 新版を読むぼくの目的としては、以下二つ。

1. 自分自身の強みを知る、そして本業やコーチング業に活かす。
2. コーチングにおいて、将来のクライアント様となる方の強みを見つける切り口を習得する。


自分が認識している自分の強みと、他者からみた自分の強みとのギャップから、自分の強みを学ぶ

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本書は、自分が持っている強み・資質を診断してくれるネット上のテストが付いています。

正確な数字は忘れましたが、150問くらいの質問を30分くらいで解答し、自分の強み・資質をフィードバックしてくれます。


ぼくは比較的、自己分析をしてきた方で、自分の強みや傾向について分かっているつもりでした。

試す意味で、本書に記載ある強み・資質をみながら、診断前に自分の強みを想定して紙に書いていました。(上の写真参照)

診断後の結果と比較すると...


「自分の想定とギャップがあって、自分のこと分かっていないな...笑」


しかし、診断後の詳しい解説をみると、意外と想定内の内容だったのでちょっと安心。


本書が優れる点は、このテストが付いていること。

フィードバックの質が高いです。

以下の方へおすすめ。

・自分の強みや資質を知り、仕事、職場での働き方や副業に活かしたい。
・自己分析したけど、第三者のフィードバックを得たい。


新たな切り口、考え方の視点を習得できるので、是非本テストをやってみて下さいね。

本テストを行う際は、自分が想う自分の強みを想定しながらやると面白いと思いますよ(^^♪


自分が認識している自分の強み。

他者からみた自分の強み。

両者を知って、はじめて自分を知る。

ターシャユーリックさん著書のinsightに、このことが書いてあるので、良かったら読んでみて下さい♪



「人と交流しながら広まるイメージがあるんだよな~」

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本テストからフィードバックを貰った内容に、以下3つの強みがありました。

1.共感性
2.成長促進
3.親密性

この3つは、人間関係構築力に属されるのだそう。


解説をくわしく読んでいくと、こんなことが記載されていました。

ひとの感情面/精神面かすかな変化を感じとる。
・人々を尊重し、評価する。
各人の独自性や好みを尊重しようとする。
・ひとが欲していることを理解する


これに加えて、個人的に”人と関わりたい”意欲がある。


これまでの自己分析、ララマル 山口さんのお言葉、本書のテスト・フィードバックがリンクしたな~と。


山口さんが仰ったお言葉。

「しんちゃんは、人と交流しながら広まるイメージがあるんだよな~」


やはり人のことを想い、人の感情を汲みとりながら、コミュニケーションを交わしていく。

自分は人と交流しながら、生きていく人間なのかなと。


本書を読みつつ、山口さんとのセッションを想い出していました。

どうして山口さんはこのことが分かったのだろう?


ひとりひとりのダイアモンド、真珠を見つけるための辞書

最後に、本書は人間の強み・資質を34個に分類、まとめられています。


ひとの強みや資質を理解する、発掘するために便利だなと。

さらっと本書を読み終えられるのですが、今後もじっくり読み返したい本だなと感じました。


人と交流しながら、『この人はこういった強みがあるな』というのを、本書を辞書がわりにしながら見ていきたいなと。

将来的にはコーチング業で、クライアント様の強みを見つける、活かすための切り口とする。

今後5年・10年と長く、大切に、共に歩んでいきたい本だなと感じました。


ララマル 山口由起子さん、本書を紹介して下さり、どうもありがとうございました!

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