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まなびログ『人生のプロジェクト』(目標)

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山崎拓巳さんの『人生のプロジェクト』 の「目標」の部分を読みました!

自分の人生をひとつの"プロジェクト"と考えたときに、どんな風にデザインして、どんな風にマネジメントしていけばいいのか?という具体的な考え方がたくさん詰まっています。

=== 目標 ===

何を目指すのか?
人生の主人公になれ。
答えがたくさんある問題を解くとかに大切なのは、答えの数と個性。
限られた時間内に、できるだけ多く、できるだけユニークなアイデアを洗い出すこと。
アイデアは数が勝負になる。
当たり前でもいい。思いついたことはなんでもたくさん出そう。
数を出せば出すほど、より個性的なアイデアが生まれやすくなる。
量や数こそが創造性やオリジナリティを生み、あらゆる仕事において、それらは価値だとみなされている。

自分が主人公の人生。自分が好きなように描けばいい。
当たり前なように見えて、意外と知らなかったり、わかってても気づくと忘れがちな感覚だなぁと痛感します。

そしてこのアイデアを出すために大切なスキルはブレインストーミング。通称ブレスト。
ルールとしては、
①否定・批判しない。
②どんなアイデアも歓迎する。
③量と多様性を重視する。
④出たアイデアにどんどん上乗せする。
普段から自分も大切にするようにしていますが、ひとりでブレストするときは、より意識してやるようにしています。

?=?
問題も答えも用意されていないときは、自分で問題を設定し、その答えを模索するしかない。
これが自分の人生を、自由に生きるための、ただひとつの方法である。

これ、人生において出会っておいてよかったなって思っている考え方です!!
学校では、「1+1=?」(唯一の答えを出すこと)を学ぶ。社会では「?=2」(その答えになるための方法を考えること)を学ぶ。でも人生では、「?=?」(自分が望む答えも、そのための方法も)両方考えないといけないし、むしろ自由に描いていっていいんだ。…そんなことを知ったとき、すごく不安でドキドキしつつも、同時にすごくわくわくしたのを今でも覚えています。

自分の人生を楽しむためには、まず「なにから解放されたいか」「どうなったら嬉しいか」「なにがワクワクさせてくれるのか」を確認することだ。
いつも自分に聞き続けることで、目的=ビジョンは自然と見えてくる。

自分が望む「答え」を描くために、それを引き出す「質問」がとっても大切らしいです。
問い続けると、自分の無意識の部分がその「答え」をずっと探してくれるから、日々の中でどんどんヒントが見えてくる感覚がするんです!

そろそろ下半期を描きたいなぁと思っているので、まずはこの自分の「目標」にあたる部分、あとはその根幹にある「目的」の部分を、向き合って描いてみようと思います!
久しぶりにわくわくする質問入れるために、ヒントになりそうな本読もうかなぁ。。


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