見出し画像

ガジェットスタンド on キーボード

今回は前回紹介したキーボードスタンド on キーボードの弟製品、ガジェットスタンド on キーボードを紹介します。前回のキーボードスタンド on キーボードはこちらをご覧ください。

今回紹介するガジェットスタンド on キーボードは、キーボードスタンド on キーボードと同じくキーボードのボタンやノブ、スライダーなどを避けてガジェットを置くためのスタンドです。

キーボードスタンド on キーボードと比較して細身なので、コンパクトに持ち運びができて、重さは約180gと非常に軽量というのがあります。キーボードスタンドの場合は、鍵盤を叩いたり、グリッサンドをしたりとかなり安定性を持たせるため、幅、重量、強度といった部分に余裕を持たせる構造になっています。一方でエフェクターやミキサー、音源といったガジェットの場合は衝撃が発生するような操作は基本ないので、その辺を省略して取り回しの良さを最優先にしています。
あとは、グリッサンドのような左右に力がかかることを想定していないため、天面の滑り止めのゴムも省略しています。

横からの構造はキーボードスタンドと全く同じで、ベースとなる鍵盤の対応状況も全く同じです。ただ幅が3cmと細くなるので、大型シンセのボタンの間などに置けるようになる可能性は多少は増えますが、そんなに都合の良いレイアウトのシンセはそうそうなさそうです。

実際にいろんなガジェットを載せてみましょう。
まずは音源です。これはベリンガーのmodel Dを乗せた例です。

ちなみに、キーボードスタンド on キーボードと一緒に使うとこんな感じに配置できます。

これはNord Electroの上に置いてみた例です。Deep Purpleみたいにオルガンをメインで弾きながら、アナログシンセでリードを弾く時とかにちょうど良い感じです。(撮影用にちょっと置いただけなので、接続はしていません。)

他にも、ライブの時にミキサーを乗せるケースもあると思います。

使っているキーボードによってはミキサーの置き場がなくて床に置くなんてこともあったりしますよね。ただ、やっぱり演奏中にバランスを変えようと思うとキーボードの上にないと困っちゃいます。そんな時に使っていただくのも良いかと思います。

他にも、化粧板を置いてその上にキーボードとマウスを置くなんてこともできます。

ソフトウェア音源を主体に利用されている場合、鍵盤とキーボード(PC)&マウスが近くにあると楽ですよね。ちなみに私はソフトウェア音源用のPCにはマウスではなくトラックボールを使っています。狭い場所でも快適に使えるのでおすすめです。

横から見た時のサイズ感は先ほどいった通り、キーボードスタンドと同じでパネルの幅的には12.5cmから16.5cmまで対応しています。

実際のサイズ感がわからないとか、自分の環境で使えるのかわからないという方向けには、A4で印刷すると実物大の型紙(横から見た形状のみ)を印刷できるPDFをご用意しています。こちらをダウンロードいただき、ご自身の環境でお試しください。

ということで、キーボードスタンド on キーボードと同様にこちらの製品はBOOTHにて販売しています。もし、ご興味を持っていただけたのであればこちらのサイトからご購入いただけますと幸いです。ちなみに、価格は税込3300円で販売しています。

もし、自分の機材にはフィットしないけど、特注で作って欲しいといったご要望があれば、若干追加料金をいただきますがオーダーメイドでも作成いたします。こちらのページの一番下のお問合せフォームからお気軽にお問合せください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?