見出し画像

米国留学時代にライティングセンターの所長に言われたこと(1)

アドバイス

画像2

英語圏に留学する人に対して何かアドバイスは?と聞かれることがよくあります。もちろん色々ありますが、私は必ず下記を伝えます。

 「ライティング力はしっかり身につけてね(≧▽≦)

なぜか?

以下...私の体験談を....今回はだらだだと私の経験談です!共感してもらえたらうれしいです。

ライティングセンター

画像1

日本の大学(例 早稲田大学)でも増えてきたと思いますが、米国の高等教育機関のほとんどにライティングセンターが設置されています。批判的思考をライティングというプロセスを通じて養うことなどが主たる目的のようです。留学生の私には非常に助かりました。文法をひたすら訂正してくれるので(笑)。

私は、ほぼ毎日行っていました!おそらく留学生の中で一番通っていたかと思います。必要にせまられて、というのもありました...

入学直後に.ネイティブでも「??」っとなっていたプラトンの著作『ソクラテスの弁明』など難解な哲学書や古典を読まされ、課題を出され、英語で解答・意見を書かされ...拷問というか無理ゲーでした(笑)。

そこでライティングセンターでの指導が役立ちました。一対一で会話をしながら書いたものを加筆修正等していく。感謝しかないです。

ただ、毎日、ライティングセンターに通ったもう一つの理由...それは、ある時に、ライティングセンターの所長に下記のように言われたからです。

何があってもライティング力だけはしっかりと身につけておきなさい。人生に何かあっても、ライテイング力さえ極めておけば仕事に困ることはないから。

ライティング力(日本語、英語などに関係なく)の大切さを理解している方なら直感的に上記の言葉の大切が分かりますかね...

私は、英語で考えを表現すること自体が楽しかったということもありますが、なぜか愚直に4年間はその言葉を信じて毎日通い続けました...人としてもその所長を尊敬できたからです。

どうなったか

画像3

米国の大学卒業後は、日本で弁護士になりたくて法科大学院(ロースクール)に入学しようと思い帰国しました。そして、法科大学院に無事に入学しました...そこから悲劇の始まりでした。

法科大学院では底辺の成績...法学部卒業生に囲まれ、自信がなくなり、メンタルが崩壊しかけました。冗談抜きで、1年半で30kg痩せました...あれ?心理学を勉強してたよね?っていう嘲笑も聞こえました。

卒業直後に1回目の司法試験の受験をし不合格、その直後、親から「もう一切の支援はしないから、残りの4年で受験できる2回については生活費を含め、自分で稼ぎなさい。」と言われ...親の支援に頼っていた自分が悪いのですが...

その後の2年は必死でお金を稼ぎ、最後の2年で2回受けきろうと思い就職活動をしました!(※受験制限:法科大学卒業後5年間で司法試験は3回まで受験可能(現在は5年5回))。

米国留学時代に身につけたライティング力が結果としてどのように生きたのか...

今から本業があるので、TBCとさせてください!

#英語 #留学 #ライティングセンター #TOFEL #TOEIC #英検 #ライティング # ライティングセンター #writing

有益な発信のためにの書籍や論文購入に使わせて頂きます!よろしければサポートをお願いします!