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ビジネス入門虎の巻№1~人が集まるところにお金が集まる~

皆さん、こんにちは!

しょう、です!

今回は「人が集まるところにお金が集まる」ということで、過去のMUPうさぎライブの学びをまとめます。

そして、小学生の友人が自分の学んだことを最大限にアウトプットする場をいただいたので、お返しができるように頑張っていきます!!

(1)お金を稼ぐにはどうすれば良いのか?? 

まずは、「お金を稼ごうとしない!」ことが一番です。営業を受けたことがある人は分かると思いますが、「売られる」、「お願いをされる」と全く買う気がなくなると思います。それと同じように、お金を稼ごうとすると、絶対的にお金が集まりません。

お金を稼ぐにためには、まずは『人』を集める必要があります!

なぜなら、祭りやフェスをイメージすれば分かるように、「人」が集まると自然とお金が集めるからです。今の時代、SNSを活用すれば多くの人とつながることができるので、次のような順番になります。

〇 人を集めてから、ビジネスを始める

× ビジネスを始めてから、人を集める

そして、「人」が集まるところには必ず「情報」が集まります。

(2)「人」を集めてから「お客さま」にするにはどうすれば良いか?

大きく3つのステップがあります。

①人々を集める。
②集まった人を「サポーター」に変える。
③「サポーター」を「お客さま」にしていく(=お客さまを集める≒集まる)

その背景には、「オークションマーケティング」ではなく「クオリティーマーケティング」にシフトしていっている面があります。今までは、高額な広告費、宣伝費をかけているお店ほど集客できていましたが、現在はインスタグラマーがブランドを立ち上げたり、物販を始めたり、など資金力がない個人でも集客できるような時代になっています。これを、「クオリティーマーケティング」と言います。

そして、大手会社だけが独占をしていた市場にも、個人、スタートアップ企業が少しづつ参入できる時代になっています。

だからこそ、お金を使って「人」や「お金」を呼ぶのではなく、クオリティーで「人」や「お金」を集めることができるのです。

それでは、大きなステップを小さなステップに分けてご紹介します。

①人々を集める
(a)「情報を小出し」にする(『認知』させる)

ブッフェみたいに食べ物の種類が多いのと同じように、世の中も変化が激しく、VUCA時代と言われているように情報が錯綜としている時代です。
※VUCA…Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambliguity(曖昧性)の頭文字。
※現在世の中に出ている情報の80%は直近2年間のデータと言われています。

だからこそ、ブッフェの料理を少しづつとるのと同じように、多くの情報媒体から「情報」も少しづつ入手するようになっています。現に、News Picksが流行しているように、1つの媒体ですべての情報を取るのではなく、様々な媒体から少しづつ記事を読んでいる人が増えています。

すなわち、「情報を小出し」にしていくことでリーチされる時代になっています。

情報を小出しにする最適な場所が、SNSのInstagramやTwitterになります。一方で、YouTubeは情報量が多すぎて、最初は見てもらうことができないので、情報量が少ないSNSを継続的に活用することをお勧めします。

そのあとに、ブログやYouTubeの順に情報量は増えていくため、この順番で情報量を増やしていくと効率的に集客が可能です。


(b)『浅い』情報発信をしていく(『認知』される)

人々から関心を持たれやすい情報は、「お店」や「食べ物」ではなく、「楽しそう」や「美味しそう」といった、モノではなく情報に集まります。 

特に、『豆知識』、『共感』、『ネガティブ』な情報に人は集まります。

また、その情報を一度に大量に発信をしたり、深い情報を一度伝えても人の記憶には残らないので、『浅い情報』を継続的に発信していくことが重要です。

そうすることで、人々の記憶に残っていき、SNS上に人が集まるようになっていきます。(※毎日1ストーリーの投稿を上げるようにしていきます。)

(c)調査・アンケートをする(『認知』⇒『興味』)

発信していく情報をよりよくしていくために、リスナーに対してアンケート・調査をしていくことが次の段階です。Instagramの2択の質問や、YouTubeのコメントなどを活用して、その意見に寄せていくことで改善を繰り返します。

人が集まった段階では、あくまでも『認知』をされている状態です。後々は、『認知』されている状態を『興味』を持っている状態に変えることが重要です。

そのためには、純粋にリスナーの方に質問をすることが大切です。なかなか簡単なようで、確認せずに進めている、始めている人が多いと思うので、質問をして、多くの希望、ニーズを知りましょう。

そして、これも継続をすることで、爆発的に集客をすることに繋がります。

②集まった人をサポーターに変える
(a)オフラインで出会う(『興味』⇒『欲求』)

『興味』を持ってくれた人に対して、次にオフラインで会う場を作るようにしていくことが次のステップです。オフラインで会うことで、今までオフラインで不確かだったものが、『楽しかった!』、『勉強になった!』などの第三者の生の声を産むことができます。

オフラインの場は、勉強会やカフェ会、飲み会でも何でも問題ありません。あくまでも、第三者の声がSNS上に発信される場をセッティングすることが大切です。そうすると、興味を持っていた人が『興味』から『欲求』に代わり、「自分も参加したい」、「会ってみたいな」などの感情が生まれてくるわけです。

そして、そういった人間の行動や心理パターンには多くのフレームワークが初動の3つの部分はどれも共通をしています。

それは、『Attention(認知)』⇒『Interesting(興味)』⇒『Survey(調査)』の3つの順番である。

最後の『Survey』では、『興味』を持っている人が、第三者の声を調査できて、更に『欲求』に変えられるように、第三者の声が必要になってくるわけです。

(b)コミュニティーの形成をする(『欲求』⇒『体験』)

自分が主体となって作成をした、コミュニティーではお金を取らずにあくまでもコミュニティー形成に専念します。

そのコミュニティーとは、情報発信をしている媒体とは異なるコミュニティー(LINE@やFacebook、鍵付きInstagram、など)になります。

異なる媒体で、コミュニテイーを形成することで情報の差別化を図っていきます。差別化を図ることで、人間の『欲求』は無意識のうちにに『体験』にシフトしていくので、差別化が必要なのです。

差別化をするものは『情報』になります。SNSで発信をしている『浅い情報』の続きをコミュニティー内で発信をしていくこで差別化に繋がります。それが、ブログやFacebookなどになってくるわけです。
※どっちも無料ではあるのだけど、媒体を分けることに意味があるのです。

差別化の情報は、より詳しい内容を伝えるのですが、「どのような情報を発信していくのか?」、「発信者がどのような行動をするのか?」を具体的に伝えることでより、誘導することに繋がります。

ただの題名やタイトルのみでは誘導する力は弱くなります。


③『サポーター』を『お客さま』に変える
(a)ウェイティング(『体験』⇒『熱中』)

情報発信媒体(SNS)とは異なるコミュニティーで情報の差別化を行っていくとどんどん人が集まってくるはずです。しかし、1,000人集まったとしても商品やお店、サービスの案内をしてはいけません。

あくまでも『ウェイティング』のスタンスで、コミュニティー内で情報を発信し続けることです。人間はキラキラしている人間に付いていくため、自分が楽しい発信、幸せな発信をすることで、人は勝手に会いに来てくれたり、来店してもらえるようになります。『体験』が『熱中』に代わります。

ただ、サービスや商品の案内をしないで本当に来店してもらえないのではないかと思いませんか?

皆さんも経験あると思いますが、お店に来てほしい広告やキャンペーンの宣伝はうるさくて、邪魔だと思ったことはありませんか?それと同じことをしてはいけないのです。

つまり、見せたいものを見せてはいけないのです。「見せたいものの中に、見せる物を写す」ことで、間接的に見せることができるのです。

例えば、見せたい「お店の雰囲気」を背景に、「自分の写真」を写す(見せる)ことで間接的に見せる。

そうすることで、自然とお客さまに変わっていくのです。

(b)巻き込む(『熱中』⇒『参加』)

フォロワーや登録者をお店のプロジェクトに巻き込んでいくことで、『熱中』から『参加』に代わってきます。

例えば、共同出資による「オーナー制」の運営をしたり、上級会員の方にはグループ店舗に覆面員として、店舗の改善や商品の改善などのレポートを出していただいて、経営に参加してもらっている企業もあります。

最終的に、オーナーや会員になることでお客さまが離れることのない状態が続き、一緒に経営やプロジェクトに関わることができます。


以上が、SNSを活用した『お金』を集めるための一連のプロセスでした!

今後、細かい部分やブランディングなどの情報もまとめていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます!!


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