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Perplexity Proで株価と企業分析をしてみる実験プロンプト


はじめに

ソフトバンク系のスマホユーザーはPerplexity Proが1年間無料で利用できます。なのでPerplexity Proの情報収集能力を使って株価分析・企業分析をしてみようというのが今回の試みです。

情報収集

今回は任天堂で試してみました。Perplexity Proでなければ利用できないClaude3.5を使用しました。最近はGPT-4oよりClaude3.5を使っています。

さすがPerplexityです。見回るサイトの件数がとても多いです。

出力結果

当然の事ですがWebサイトがポジティブな内容なら企業判断はポジティブに、ネガティブな内容なら企業判断はネガティブになりますし、ハルシネーションもあります。さらに使うモデルでも左右されます。GPT-4oに変えると「中立」に変わりました。

評価結果: 買い

根拠:
1. 堅調な財務状況と成長性
2. 強力なIPポートフォリオと多角化戦略
3. 積極的な研究開発投資
4. 高い市場シェアと競争力
5. 健全な財務体質とキャッシュポジション

詳細説明:
1. 堅調な財務状況と成長性:
任天堂の2024年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.4%増の1兆6718億円、営業利益が4.9%増の5289億円と増収増益を達成しました[13]。過去5年間の平均売上高成長率は6.85%、営業利益成長率は16.2%と安定した成長を示しています[1]。

(略)

今後6ヶ月間の注目点:
1. 次世代ゲーム機に関する発表や情報
2. 主要IPを活用した新作ゲームのリリース状況
3. モバイルゲーム事業の進捗
4. 為替レートの動向
5. 半導体供給状況の改善

免責事項:
この評価は投資助言ではありません。個別の投資判断は、投資家自身の責任で行う必要があります。市場環境の変化や予期せぬ事象により、実際の業績や株価が予想と大きく異なる可能性があることにご留意ください。

出力の一部

使ったプロンプト紹介

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使い方

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