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noteでみつけたレシピを作ってみた #9 -新米で秋の食卓-

今年もこの季節がやってきました。

読書、芸術、食欲。
秋っていろいろありますが、我が家にとっての最重要コンテンツは「新米」です。

なぜかといえば、富山にある義実家でコシヒカリを作っているから。9月の秋晴れのなか、無事に収穫されて我が家にも届きました。

昨年はお米の研ぎ方を学んだので、今年は旬の野菜を使った秋ごはんを作ってみます。

Day1:さつまいもときのこの炒めもの+レンジ蒸しナス

一品目はこちら、THE・秋な野菜を主役にした炒めもの。旬×旬でなんだか身体にも良さそう。さつまいもは大好物なのでどんな味わいになるのか楽しみです。

副菜には、普段からよく作っているナスのレンジ蒸しを。これ、簡単なのにナスがとろっとしてすごく美味しいんです。味付けは、ポン酢、醤油、ごま油、などなど何でも合うので、その日の気分でアレンジしやすいのもリピートしている理由のひとつ。

今日はご飯に合うように、ネギ+ポン酢+ラー油で和えてみました。

そうこうするうちに、いつにも増して香り高い湯気が炊飯器から漂ってきました。

炊きあがり、いざオープン!

真っ白&ツヤツヤ!!!(湯気のせいで写真じゃ伝わらないのが悔しい)

新米ってなんでこんなに美しいんだろう。真っっっっ白なんですよね。水分量が多いから、ツヤもいつもより10倍増し。こんなお肌になりたい。

というのはさておき、おかずも出来上がったのでいただきます!

まずは新米を一口。

うんうん、甘い、美味しい。
さすが新米、一粒一粒がもちもち、ふっくら。

やっぱり新米って違うよね、と一年ぶりに新米の良さを噛み締める。

ふわっとしていて、口当たりがすごく軽いので、ご飯だけでどんどんお箸が進んじゃいます。

富山産のコシヒカリって外食すると違いがよくわかるくらい、もともと甘くてもっちりしている気がします。新米はその特徴が増し増しになるわけですが、実はそんなに長くは持たず、この時期だけの貴重なお味なのです。

そろそろお米のストックが切れるかしらという方も、そうでない方も、新米を味わえる絶好のタイミングですので、ぜひこちらに寄っていって頂けたら。
今年の分が売り切れるまで販売していますが、この旨みは今だけの特典です。

あ、玄米もありますよ!

(突然の宣伝を失礼しました)

さつまいもときのこも美味しい!塩&こしょうというシンプルな味付けのおかげで、野菜の旨みをダイレクトに感じます。旬ものは素材のままに食べるのが一番ですね。

蒸しナスも安定の美味しさで味付けも正解。狙い通り、ごはんに合ってまたまたお箸が進みます。

満足度、150%。ごちそうさまでした!

Day2:ナスの麻婆春雨

翌日は、余ったナスを使ってこちらの麻婆春雨を作りました。豆板醤を入れて辛めにアレンジ。少し長めにぐつぐつと煮込んで、味を染み込ませます。

今日もうっとりツヤツヤごはん。

味が染みたひき肉と春雨が美味しい!春雨とお米ってあまり一緒に食べないけれど、ピリ辛なお味が甘い新米と相性抜群です。

生姜や唐辛子のおかげで身体もほかほか。ほんとに10分で出来るし材料も少ないから定番料理にしたいなぁ。

今日も大満足。あっという間にごちそうさまでした。



今年も美味しい恵みをありがとう、という気持ちでいっぱいです。
新米のうちにたくさんいただきます!


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